大熊町フォトコン2025
2025-12-19 18:32:39

震災から未来へ、大熊町の魅力を捉える写真コンテスト開催

大熊町フォトコンテスト2025の魅力



福島県の大熊町が、震災からの復興の証として新たなプロジェクト「大熊町フォトコンテスト2025」を発表しました。このコンテストでは、町の現在の姿や新しいまちづくりをテーマに、皆さんの写真作品を募集しています。大熊町はその自然の豊かさや地域での新しい生活スタイルを反映する場所でもあり、今回はその魅力を写真で切り取ってもらうことを目的としています。

コンテストの概要



大熊町移住定住支援センターが実施する本コンテストは、町のポジティブな変化を可視化し、広報活動にもつながることを目指しています。多様な視点からの作品を通じて、地域のブランド力を高めることを狙っています。

部門紹介



コンテストは6つの部門で構成されており、それぞれ異なるテーマが設定されています。

  • - おおくまごはん部門:地域で見つけた美味しい瞬間を収めた作品。
  • - おおくまキッズ部門:子どもたちの笑顔や成長の瞬間。
  • - おおくまアート部門:芸術的な感性あふれる一枚を募集中。
  • - おおくまヤングホープ部門:中学生以下限定、若きフォトグラファーの目線で捉えたショット。
  • - おおくまアニマル部門:動物たちの愛らしい瞬間。
  • - おおくまナイスビュー部門:絶景をカメラで捉える。

作品は各部門につき2点まで応募可能で、最大で複数部門に渡っての作品応募が提案されています。

賞品について



入賞者には特製フォトブックをはじめとする魅力的な賞品が用意されています。最も「いいね」を獲得した作品には、フォトコン特製のフォトブックと宿泊券が贈呈される他、部門賞として6名に選ばれると、Amazonギフトカードや大熊町のマスコット「まあちゃん」のぬいぐるみも手に入れることができます。

応募方法



応募は2025年12月20日から2026年1月25日までの期間に行われ、特に撮影は2025年の2月1日から同年の1月25日までの間で行われた作品が対象です。必要事項を記入し、作品画像をJPEG形式で提出することが求められます。また、入賞は一人1部門までとするため、応募する際には慎重に作品を選ぶ必要があります。

応募規約と注意点



応募作品の著作権は応募者に帰属しますが、作品は無償で広報活動などでの利用を許諾する必要があります。これは広報誌や公式SNS、展示会など、多岐にわたる利用が想定されています。これにより、自らの作品が地域の魅力となるチャンスに繋がることもあります。

まとめ



大熊町の新芽となるべく、フォトコンテストは単なる写真のコンペティションを超え、地域の未来を見据えた重要な試みです。町の美しさや人々の営みを切り取るこの機会に、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。あなたの作品が大熊町をより一層魅力的にする一歩となるのです。

詳細や応募に関する情報は、公式のページを随時確認してください。


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会社情報

会社名
福島県大熊町生活支援課
住所
福島県双葉郡大熊町大川原字南平1717番地
電話番号
0240-23-7456

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