「TOKYOわっしょい」祭り
2025-09-16 14:40:32

東京駅前で楽しく盛り上がった「TOKYOわっしょい」祭り開催報告

東京駅前で開催された「TOKYOわっしょい」祭りに密着



9月12日(金)から14日(日)の3日間、東京駅前の行幸通りで「TOKYOわっしょい」が開催されました。この祭りは、東京の伝統や地域文化を一堂に集め、23団体が素晴らしいパフォーマンスを披露するイベントです。

オープニングセレモニー


初日のセレモニーでは、「TOKYOわっしょい」アンバサダーを務める落語家・林家たい平氏が登壇し、小池百合子東京都知事との開幕宣言で祭りの幕が上がりました。その後、江戸消防記念会による勇壮な木遣りや梯子乗りが披露され、会場は一気に盛り上がりました。

初日は大江戸神輿まつりを主宰する日本神輿協会の神輿も登場。神輿が行幸通りを練り歩き、来場者はその迫力に圧倒されました。最終的には特設櫓を囲み、地域の人々や観光客が一緒に盆踊りを楽しみ、国や年齢を超えた交流が生まれました。

2日目の見どころ


9月13日(土)は、浅草神社の“三社祭”の神輿渡御が行われ、賑やかな雰囲気が続きました。「樋里獅子舞保存会」や「東京YOSAKOIチーム 燦-SUN-」などが華やかな衣装で登場し、会場を彩りました。これらのパフォーマンスは東京の街に根ざした文化を感じさせ、観客たちの心をつかみました。

3日目の祭りの締め


9月14日(日)には、日枝神社の“山王祭”や神田明神の“神田祭”から神輿が共演し、行幸通りは祭りの本番を迎えました。また、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている「下平井の鳳凰の舞」も披露され、東京の伝統芸能の奥深さを堪能できる瞬間でした。

江戸文化の体験を満喫


祭りを通じて、来場者は東京文化を深く理解できる体験もありました。参加者は、オリジナル手ぬぐいを使った鉢巻き結びや、駕籠に乗っての記念撮影など、楽しいアクティビティに挑戦しました。これにより、子供から大人まで幅広い世代が楽しむことができる、心温まる空間が生まれました。

参加者の声


3日間を通じて、多くの参加者からは「この場所で多彩なお祭りが見られてとても楽しかった」「神輿を近くで見られて迫力があった」という感想が寄せられました。特に、東京駅前という立地で行われる祭りは大きな魅力となり、地域の活性化に寄与しました。

まとめ


「TOKYOわっしょい」は、東京の多様な文化と伝統を再発見する絶好の機会でありました。今後の文化プログラムとしても大きな期待が寄せられており、東京の芸術文化の魅力をさらに広げていくことでしょう。私たちもその流れに乗り、「江戸から続く歴史・文化」を次世代に伝えていきたいものです。


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会社情報

会社名
公益財団法人東京都歴史文化財団
住所
東京都千代田区九段北4-1-28九段ファーストプレイス8階
電話番号
03-6256-9070

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