中小企業の快挙!ライズが社内報アワード連続受賞の理由
株式会社ライズが、ウィズワークス株式会社主催の「社内報アワード2025」において、動画社内報部門で2年連続の表彰を迎えました。特に、シルバー賞(4位)とブロンズ賞(24位)を受賞したことは、建設業界やIT業界における同社の取り組みを象徴しています。
社内報アワードの歴史と意義
社内報アワードは2002年にスタートし、全国の企業が制作した社内報の中から、優れた作品を表彰するコンペティションです。このアワードは、社内報作成に関わる人々にとってのモチベーション向上を目的とし、業界全体の発展にも寄与しています。
ライズは中小企業としてこの厳しい舞台で、昨年に続いて素晴らしい成果をあげたことに、社内の士気も高まっています。
受賞した2作品について
シルバー賞作品
「現役女性施工管理に現場で上手く立ち回るコツを聞いてみた!」は、女性施工管理者が現場で直面する課題や解決策を掘り下げた内容です。
この動画は、社員が主体となり制作し、視聴者に対して建設業界の多様性や働き方改革の必要性を伝えました。特に、多くの共感を得たことが評価され、シルバー賞に輝きました。これは女性が活躍する場を広げるきっかけともなり、業界の未来を感じさせる作品でした。
ブロンズ賞作品
「発注者支援業務を因数分解してお答えします!」は、専門的な内容を初心者にもわかりやすく解説しています。
この作品は、建設業界の中で重要な「発注者支援業務」にスポットを当て、その具体的な役割を説明することで、多くの人々に新たな知識を提供しました。このようなアプローチが、昨年の受賞に続く評価を得た要因となっています。
「ライズのシャナイホー」YouTubeチャンネルの魅力
ライズの「シャナイホー」は、建設業界やIT業界に特化した情報を発信するYouTubeチャンネルで、社員自身が企画・制作を行っています。受賞をきっかけに、より幅広い情報を提供する活動が進化しています。
人気動画では、「ヘルプデスクの仕事内容」や「CADの操作方法」など、業界の実務に役立つ内容が展開されています。また、社員限定の「限定版シャナイホー」もあり、社内向けのコミュニケーション強化にも寄与しています。
代表のコメント
代表取締役の岩井勇二郎氏は、2年連続の受賞を非常に嬉しく思っていると述べ、社員が自主的に運営する「ライズのシャナイホー」が持つ意義についても言及しました。
「この成功は、社員の努力の結晶であり、今後も建設業界やIT業界に貢献する情報発信を続けます。」と、さらなる挑戦に意欲を示しました。
株式会社ライズの概要
株式会社ライズは1994年に設立され、千葉県松戸市に本社を持つ人材派遣会社です。関東一都三県にわたって人材派遣やアウトソーシング事業を展開し、地域に密着したサービスを強みとしています。顧客企業の課題解決に貢献する姿勢を大切にし、社員の活躍を支援しています。
これからもライズの挑戦に目が離せません。