農業の未来を切り拓く
2021-12-16 11:00:11

元Jリーガー近藤直也が農業の未来を切り拓く「ワニナルプロジェクト」とは

元Jリーガー近藤直也が農業の未来を切り拓く



元Jリーガーの近藤直也氏が、農業に新たな風を吹き込むべく立ち上げた「ワニナルプロジェクト」が注目を集めています。このプロジェクトは、農業の魅力を広め、地域に活力を与えることを目的としています。近藤氏は、プロサッカー選手であった経験を活かし、農業に関連する新しい価値を生み出すことを目指しています。

「ワニナルプロジェクト」の目的とは



「ワニナルプロジェクト」は、農家との繋がりを深めることにより、農業の実態や魅力を探求する取り組みです。近藤氏と一緒にプロジェクトを推進するのは、アオニサイファーム代表の青木真矢氏。二人は、異業種から農業の世界に足を踏み入れたことで、新たな視点を持つことができると確信しています。

プロジェクトの最終的な目標は、地域の力と志を持つ若者を結びつけ、農業を志すコミュニティを形成すること。彼らが農業に興味を持つきっかけを提供することは、未来の農業を支える人々の育成にも繋がります。

メンバー紹介



青木真矢氏



青木氏は2020年にアオニサイファームを設立しました。彼は広告デザイナーとして経験を積んだ後、農業の世界に挑戦しました。現在、ブルーベリー観光農園の開設に向けて取り組んでおり、特に新しい農業に興味を持つ若者たちに対して、農業の魅力を知らせることに力を注いでいます。

彼は独自のウェブサイトを立ち上げ、取材班を結成。農家の生の声を伝えることで、農業への理解と新規就農を促進しています。サスティナビリティやクリエイティブな視点を農業に取り入れ、多くの人に新しい農業の側面を伝えることを目指しています。

近藤直也氏



近藤氏は、現役時代からあらゆる選手がキャリアを見据える必要性を感じていたそうです。サッカースクール「DO SOCCER CLUB」を設立し、プロ選手としての経験を元に多くの若者を指導しています。ただサッカーのみならず、農業にも関与することで新しいキャリアの道を模索中です。

彼は、アスリートが体力を最大限に活かしつつ、引退後に安定した生活基盤を築けるような道を開くために農業とコラボレーションしています。近藤氏は、農業とスポーツのシナジーを探る中で、セカンドキャリアの可能性を信じています。

プロジェクトの進行状況と将来への展望



「ワニナルプロジェクト」はつくば市役所とも連携し、さまざまな農家を訪問する活動を開始しています。彼らはこれまでの経験をもとに、農業界の先輩方から学ぶことで、プロジェクトをさらに成長させていく考えです。

将来的には、さまざまな農作物の栽培も目指しており、地域全体の農業を盛り上げる「輪」を広げていくことを希望しています。彼らの活動がどのように広がり、影響を及ぼすのか、じっくり見守りたいと思います。

まとめ



農業に携わる新しいチャンスを探る近藤直也氏と青木真矢氏の「ワニナルプロジェクト」。彼らは、その活動を通じて地域を盛り上げ、農業の可能性を広げることを目指しています。このプロジェクトの成果が、今後どのように実を結ぶか、大いに期待したいところです。

会社情報

会社名
アオニサイファーム
住所
茨城県つくば市上郷2223-1
電話番号
029-811-6275

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