TUDORの新作モデル
2019-09-14 14:30:01
TUDORが新たに発表した限定モデル「BLACK BAY CHRONO DARK」の魅力とは
スイスの高級時計ブランド、TUDORが新たにその魅力的な時計の一つとして「BLACK BAY CHRONO DARK」を発表しました。この特別モデルは、9月14日から数量限定で販売されます。TUDORは1926年に設立され、ロレックスの技術と信頼性を受け継ぎ、先駆的な腕時計を生み出すことを目指してきました。
今回の「BLACK BAY CHRONO DARK」は、特にラグビーワールドカップ2019日本大会に合わせたモデルとして注目を集めています。この大会は9月20日に開幕し、TUDORはオフィシャルタイムキーパーとしての役割を果たします。また、前回大会のチャンピオンであるニュージーランド代表「オールブラックス」がTUDORのアンバサダーを務めることも重要なポイントです。
この特別版のデザインは、オールブラックスの漆黒のユニフォームを意識したものであり、サテン仕上げのスチールにブラックPVDコーティングを施したことにより、独特のマットな質感を実現しています。このモデルは、1884年にオールブラックスが創立されて以来選ばれたメンバーの人数にちなんで、1181個のみ製造される数量限定モデルとなっています。ケースバックには各モデルにシリアルナンバーが刻印されており、手にすることができる方は、その特別感を感じることができるでしょう。
この時計に搭載されている機械式ムーブメント「MT5813」は、COSCに認定されたスイス公認のクロノメーターであり、日差は-2秒から+4秒と非常に高い精度を誇ります。耐磁性シリコン製バランススプリングを使用し、精巧なコラムホイールメカニズムや垂直クラッチも備えています。また、200メートルの防水性能を持ち、パワーリザーブは約70時間と、堅牢性や機能性、精度のすべてに優れています。
TUDORのクロノグラフの歴史は1970年に始まり、オイスター デイト クロノグラフの登場以来、マニュファクチュールの一部として進化を続けてきました。今回の「BLACK BAY CHRONO DARK」は、TUDORのダイバーズウォッチの伝統とモータースポーツの要素が融合したモデルとして特にスポーティな印象を持っています。
この時計のケースは41mmで、ブラックPVDコーティングが施されたスチール製です。また、ドーム型のブラックダイアルには6時位置に日付表示があり、視覚的にも洗練されたデザインが施されています。
さらに、ブレスレットも同様にブラックPVD仕上げで、フォールディングクラスプとセーフティキャッチが付いています。
TUDORの「BLACK BAY CHRONO DARK」は、その魅力と高い技術力を体現した時計であり、数量限定のため手に入れるための競争が予想されます。時計愛好家やラグビーファンには必見のモデル。今年の秋に新たな時計を手に入れたい方は、ぜひチェックしてみてください。
会社情報
- 会社名
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日本ロレックス株式会社 TUDOR
- 住所
- 東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビル
- 電話番号
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