リスニング力を高めるアプリ「シャドテン」が新教材を追加
英語を学ぶ多くの人にとって、リスニング力の向上は重要な目標です。そんな中、株式会社プログリットが提供するリスニング特化型アプリ「シャドテン」が、TED Talksのスピーチ教材を新たに2本追加しました。本記事では、これらの新教材の内容とシャドテンの特長について深掘りしていきます。
新しく加わったTED Talksのスピーチ
「シャドテン」は、英語の音声を少し遅れてそのまま発話するシャドーイングに特化したアプリです。新たに加わった教材は、世界で活躍する著名なスピーカーによるもので、以下の2本となっています。
1.
Ian Bremmer「The Next Global Superpower Isn’t Who You Think」
このスピーチでは、国際政治学者のイアン・ブレマーが、次に台頭する世界の覇者について異なる視点を提供します。彼は、国家の力や企業の影響力が変化する中、私たち個人の選択が未来にどのような影響を与えるかを考察します。
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2.
Apollo Robbins「The Art of Misdirection」
「世界最高のスリ」として知られるアポロ・ロビンズは、注意を意図的にそらすことの技術について語ります。彼のパフォーマンスは、人間の認知の限界を理解し、注意力の重要性を再認識させる絶好の機会を提供します。
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シャドテンの特徴と学びのスタイル
シャドテンでは、1日30分程度の学習を通じてリスニング力を強化することができます。各ユーザーは自分のレベルに応じた課題に取り組み、録音した音声は英語のプロフェッショナルに添削され、毎日の学びをサポートします。これにより、初心者から上級者まで、誰もが効率よく学習することが可能です。
さらに、シャドテンは毎月新しいコンテンツを追加しており、利用者に常に新鮮な学びを提供しています。特にTED Talksはビジネスパーソンに非常に人気があり、学びを深めるための魅力的な教材として活用されています。
企業背景と今後の展望
プログリットは「世界で自由に活躍できる人を増やす」ことをミッションに掲げ、英語力を本気で身につけたい方のためのサービスを展開しています。リスニング力を向上させる「シャドテン」に加えて、スピーキング力を高める「スピフル」やAIを活用した「ディアトーク」なども展開しており、幅広いニーズに応えています。
今年、プログリットは創業6年目を迎え、東証グロース市場に上場しました。今後も継続的にコンテンツを拡充し、学習者にとって魅力的で効果的な学びの場を提供していくことでしょう。
まとめ
リスニング力を高めたい方には、シャドテンが新たに提供するTED Talksの教材はぴったりです。世界の最新の思想に触れながら、実践的な英語力を身につけるチャンスをお見逃しなく!