京都発着物アップサイクルブランド「季縁」がPRIMEの新広告に登場
京都の着物アップサイクルブランド「季縁」を運営する株式会社 季縁(本社:京都府京都市)は、京急グループの住宅ブランド「PRIME(プライム)」の新しいビジュアル広告に自社の着物ドレスを採用されたことを発表しました。この広告は、2025年2月3日から公開されており、現代風のデザインと日本の伝統的な美意識の両方を融合した作品が注目されています。
プライムブランドの理念
「プライム」は、京急グループが2016年に設立した統一住宅ブランドで、これまでに3,000戸以上の分譲マンションを手掛けてきました(2025年2月現在、竣工前の販売物件を含む)。新しいビジュアル広告は、「世界の特等席」をコンセプトとして掲げており、上質でありながら、誰にでも愛される住まいを提案するという理念が背景にあります。これに合わせて、季縁の着物ドレスが新たな形で表現されることになりました。
着物ドレスの魅力
季縁の着物ドレスは、ただの衣服ではなく、その土地に根付いた文化や美意識を継承しつつ、現代生活に適したスタイルで仕上げられています。日本の四季を感じるデザイン、そして着物の持つ美しさを新たな形で表現することで、より多くの人に着物の魅力を伝えようという想いが込められています。この高いデザイン性は、PRIMEのブランドイメージとも調和し、双方にとって「粋(すい)」な価値が生まれました。
車両広告も展開
さらに、2025年2月4日から4月5日までの期間中、「KEIKYU BLUE SKY TRAIN 2100形」の車両内広告も新ビジュアルで装飾される予定です。この機会に、公共の場で季縁とPRIMEのコラボレーションを目にすることができるので、さらなる注目が集まりそうです。京急グループは、この新広告の展開を通じて、同グループの魅力を広く伝えることを目的としています。
季縁の今後の展望
季縁は今後も、伝統文化をしっかりと尊重しつつ、現代のライフスタイルに合った新しい提案を行っていくことを目指しています。その姿勢は、ただ商品の販売に留まらず、日本文化を多くの人に届けるという広い視野で展開されています。衣服を通じて、もっと多くの人々と「ご縁」を結ぶことができるよう、尽力していく所存です。
詳しい情報は、季縁の公式ウェブサイトやPRIMEの広告ギャラリーでご確認いただけます。新ビジュアル広告はこれからの時期、多くの場面で目にすることができるでしょう。
是非とも新たなデザインと伝統を融合させた「季縁」の世界に触れてみてください。