関西のクリエイターが描く2025年万博の未来を体験しよう
2025年の万博開催に向け、関西のクリエイターたちが集結した特別な展示会『はじめて万博展』が、11月21日から30日まで大阪市で開催されます。この展覧会では、関西の優秀なクリエイターによる万博に関連する数々の作品が披露され、訪れる人々に新たな感動を届けます。
この展示会は、10月15日に発刊されたフリーペーパー『はじめて万博』との連動企画であり、特に5組のクリエイターが万博に寄せる期待やアイデアを具現化した内容となっています。今回の『はじめて万博展』では、最初に紹介された5組のクリエイターに加えて、新たに6組のクリエイターが参加し、合計で11組のクリエイターがそれぞれの視点から2025年万博をデザインします。
出展作品のハイライト
本展では、次のような多彩な作品が展示されます。
- - アシタノシカクによる『2025年 大阪・関西万博のシンボルマーク』
- - BYTHREE inc.の『2025年 大阪・関西万博のポスター』
- - Yotta(木崎公隆と酒谷星子)による『2025年 大阪・関西万博のモニュメント』
- - 株式会社人間製作による『2025年 大阪・関西万博のお土産』
- - 小山健の『2025年 大阪・関西万博のマンガ』
- - 田中有史が手がけた『2025年 大阪・関西万博のネーミング(愛称)』
- - 川上須賀代の『2025年 大阪・関西万博のコンパニオンの制服』
- - ホリヒロカズによる『2025年 大阪・関西万博のスタッフジャンパー』
- - 堀内弘誓の『2025年 大阪・関西万博のマスコットキャラクター』
- - 朝戸一聖が作成した『2025年 大阪・関西万博のゲーム』
- - 木富慎介による『2025年 大阪・関西万博の遠足』
これらの作品は、万博をテーマにした視覚的なアートやデザインが豊富に詰まっており、クリエイターたちの独自の視点や解釈が色濃く反映されています。
開催概要と関連イベント
『はじめて万博展』は、11月21日(水)から11月30日(金)までの期間、STARRYWORKS inc.の大阪市中央区の会場で開催され、入場は無料です。ただし、万博開催地の発表が11月23日(金)に行われるため、万博開催地が日本以外の場合は、展示会は11月25日(日)で終了する可能性があるので、その点にも注意が必要です。
また、同日に行われる
『はじめて万博展 Opening Party』(招待制)では、クリエイターたちによるトークセッションも開催され、展覧会のさらなる魅力を深堀りする貴重な機会となっています。参加には2,000円(税込)が必要ですが、展示会場と同じ場所で実施されるため、混雑が予想される時間帯もあるので、訪問を検討している方は余裕を持ってお越しください。
この展示会は、関西のクリエイターたちが万博という大きなイベントに向けて、どのようなビジョンを持っているのかを知る絶好の機会です。ぜひ、万博に向けた創造的な作品を直接楽しみ、未来の大阪の姿を一緒に想像してみてはいかがでしょうか。