建設DXと地方創生
2023-12-07 07:59:39
AI×地方創生!建設DX推進企業verbal and dialogue社の挑戦
AI×地方創生!建設DX推進企業verbal and dialogue社の挑戦
山口県長門市を拠点とするverbal and dialogue株式会社は、建設業界のDX化を推進する企業として注目を集めています。同社は、AIを活用した工事写真アプリ「Cheez」を開発し、特許を取得。慢性的な人手不足に悩む建設業界において、生産性向上に大きく貢献する技術として期待されています。
近年、建設業界は深刻な人手不足に直面しており、「2024年問題」と呼ばれる労働力不足は、地方経済の活性化を阻む大きな課題となっています。verbal and dialogue社は、AI工事写真アプリ「Cheez」による工事写真業務の効率化や、工事写真業務代行BPOサービスの提供を通じて、この課題解決を目指しています。
Digi田(デジでん)甲子園2023 本選出場
同社は、地方公共団体や民間企業によるデジタル技術を活用した地域課題解決の取り組みを表彰する「Digi田(デジでん)甲子園2023」の本選に出場。革新的な技術と地方創生への貢献が評価されました。本選では、インターネット投票による選考が行われ、多くの支持を集めることが期待されます。
ふるさと納税プロジェクトで地域活性化に貢献
verbal and dialogue社は、「ながと若者起業家ビジネスコンテスト」で最優秀賞を受賞した実績を持ちます。その経験を活かし、現在、クラウドファンディング型ふるさと納税プロジェクトを実施中。長門市の特産品である高級ふぐセット、ながと和牛、天然ムラサキウニ、高級魚クエ、宿泊券などを返礼品として提供し、地域経済の活性化に貢献しています。
積極的な採用活動
急成長を続けるverbal and dialogue社では、エンジニア、デザイナー、バックオフィススタッフ、営業など、幅広い分野で人材を募集しています。建設業界のDX化を推進し、地方創生に貢献したいという意欲のある人材にとって、魅力的な職場と言えるでしょう。
Hack Osaka 2023への出展
2023年12月18日(月)と19日(火)、大阪で開催される「Hack Osaka 2023」にverbal and dialogue社が出展します。基調講演やトークセッション、スタートアップによるピッチ・展示会など、多様なイベントが予定されており、同社の技術や取り組みを広く知らしめる絶好の機会となるでしょう。
今後の展望
verbal and dialogue社は、「Cheez」の技術を新たな分野へと発展させ、建設業界全体のDX化を促進するリーディングカンパニーを目指しています。AI技術と地方創生の融合という、非常に意義深い取り組みは、今後の発展に大きな期待が寄せられます。
会社概要
会社名:verbal and dialogue株式会社
代表取締役:森川善基
事業内容:プラント・建設テック領域における事業開発(AI工事写真アプリ「Cheez」、工事写真業務代行BPOサービス)
URL:https://vnd.co.jp
関連情報
Digi田(デジでん)甲子園2023:https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digitaldenen/koshien/index.html
ふるさと納税プロジェクト:https://fcf.furunavi.jp/Project/Detail?projectid=463&tabtype=2&pageno=5
採用情報:https://en-gage.net/verbalanddialoguess_saiyo/
Hack Osaka 2023:https://www.innovation-osaka.jp/hackosaka/
会社情報
- 会社名
-
verbal and dialogue株式会社
- 住所
- 兵庫県姫路市網干区和久423番48
- 電話番号
-
090-6964-1101