九州で大盛況の半導体産業展、次回は2026年に開催決定！

九州で盛況に開催された半導体産業展

福岡市にあるマリンメッセで行われた「第2回［九州］半導体産業展」が成功裡に幕を閉じ、2日間での来場者数が13,640名を記録しました。この展示会は、九州の半導体産業のさらなる発展に寄与することを目的としており、398社の企業が出展、実験的な技術と製品を展示しました。

展示会は、2025年10月8日から9日の間、開催され、多くの来賓や業界関係者にお越しいただきました。初日には自由民主党の半導体戦略推進議員連盟名誉会長の甘利明氏や、熊本県知事の木村敬氏、市の副市長など、政界からも多くの重要人物が参加し、開会テープカット式が行われました。この式典では、九州の半導体業界に対する期待が語られ、今後の発展への熱い思いが表現されました。

来場者の反響

1日目の来場者数は7,174名、2日目は6,466名に達し、初回からの興味を大いに感じさせる結果となりました。昨年、初めて同時開催された「第1回［九州］次世代物流展」とのコラボレーションも功を奏し、来場者にとって非常に価値のある機会となったといえるでしょう。両業界の関係者同士が横のつながりを強める場ともなりました。

未来への期待

次回の「第3回［九州］半導体産業展」は2026年9月30日と10月1日に再び福岡市で開催される予定です。前回を超える規模で、同じ会場で開催し、さらなる企業の出展が期待されます。また、事務局ではすでに出展社を募集中であり、半導体業界に特化したこの機会を利用してビジネス拡大を図る企業が増えることを願っています。

本展に関する詳細は公式ホームページ（k-semi.jp）からご覧いただけます。参加を希望される企業は、ぜひ早期割引を利用して出展の申し込みを行ってください。業界の動向や技術革新に直接触れられるこの展示会は、多くの期待を背負って次の開催日を迎えることでしょう。

この先の九州における半導体産業はどう発展していくのか、次回の展示会を待ち望む声は大きくなる一方です。そして、このようなイベントを通じて、九州地域の経済発展がさらなる加速を見せることを期待しています。

次回の展示会に向けての準備が進められている中、興味を持たれる方は是非サイトをご覧いただき、最新情報をチェックしてください。特に、メディアの方には取材の申込みも受け付けていますので、関心のある方はご連絡をいただければと思います。