声優とゴールボール
2020-11-20 16:00:00
下野紘・内田真礼がゴールボールの魅力を伝えるアンバサダーに就任!
声優が魅力を伝える!ゴールボールの新しい挑戦
日本郵政が新たに立ち上げた「ゴールボール応援プロジェクト」では、視覚障がい者のための競技であるゴールボールの魅力を発信するため、人気声優の下野紘さんと内田真礼さんがアンバサダーとして参加します。これにより、視覚に頼らず、音を基にしたスポーツの新たな魅力を広めようとしています。
ゴールボールとは?
この競技は、視覚障がいを持つ選手が音を頼りにボールを投げ合うもので、パラリンピックの正式競技にも採用されている、知名度のあるスポーツです。ゲームは少人数で構成され、音を利用して戦略を練る必要があります。日本のゴールボール選手たちが織りなす試合は、非常に緊迫感があり、観客も熱中することでしょう。
プロジェクトの概要
2020年11月20日から公開される特設サイトでは、下野さんと内田さんが出演する「GOAL BALL徹底攻略ガイド」や、選手たちの実体験に基づいたオリジナルサウンドドラマが公開されることになっています。オリジナルドラマは、男子代表の宮食行次選手と女子代表の欠端瑛子選手をそれぞれモデルにしたストーリーが中心です。
サウンドドラマの内容
オリジナルサウンドドラマは、音を聞くことで試合の臨場感を感じられる作品となっており、選手たちの熱い思いや葛藤を描いています。下野さんは、コウジというキャラクターを演じることで、視覚が失われた後の彼の人生の変化と成長を決意する様子を表現。また、内田さんが演じるエイコの物語では、彼女が友人たちからの支えを受け、ゴールボールに挑戦する過程が描かれます。
声優と選手のコラボ企画
プロジェクトの一環として、下野さんと内田さんは、実際にゴールボール体験を行い、その様子がメイキング動画として公開される予定です。同時に、選手への応援メッセージを募集し、選ばれたメッセージは二人の声で選手たちに届けられます。この試みは、選手を支えると同時に、視覚障がいを持つ人々への理解促進にもつながります。
プロジェクトの理念
このプロジェクトは、郵便や手紙を通じた思いの大切さに着目し、選手や競技の魅力を多くの人々に伝えることを目指しています。また、視覚障がい者が社会で輝ける場を提供するための活動を、今後も積極的に続けていく姿勢を示しています。
結論
日本郵政が推進するこのプロジェクトは、ゴールボールの魅力を広めるだけでなく、声優としての下野紘さんと内田真礼さんの存在感を活かした新しい形のコラボレーションとも言えます。音に頼る競技の特性を活かし、人々に感動をもたらすことでしょう。今後の展開に注目が集まります。
会社情報
- 会社名
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日本郵政株式会社
- 住所
- 東京都千代田区大手町二丁目3番1号
- 電話番号
-
03-3477-0111