星のや京都で味わう香りの饗宴
「星のや」の一環として、京都府嵐山に位置する「星のや京都」が、贅沢な香りの体験を提供する「薫香bar」を2025年12月15日にオープンします。この特別な空間では、約130年前に建てられた蔵の静けさの中で、ジャパニーズウイスキーと伝統的な香木の香りが織りなす、他では味わえない体験が待っています。
静寂の蔵で香りを味わう
歴史的価値のある蔵の中で、こだわりのウイスキーと香木・香原料の香りの組み合わせを楽しむことができる「薫香bar」は、時間を経たウイスキーの芳香と、古くから愛されてきた香木の微細な香りの調和を楽しむことを目的とした特別な場所です。古都京都の伝統的な文化を感じながら、「香り」を味わう大人のための特別なひとときを提供します。
嵐山の文豪たちと香りの歴史
嵐山は、平安時代の貴族たちが魅了された雅な場所であり、多くの文学や文化が花開きました。その中でも「源氏物語」には、貴族たちが香りを楽しむ姿が描かれています。彼らは、香を調合したりする「香遊び」を通じて、自身の個性を表現していました。この体験は、ウイスキーと香りの新たな調和を追求する中で、今の私たちにも通じる部分があります。
新たな香りを見つける楽しさ
「薫香bar」では、ウイスキーと香木、香原料のそれぞれの特性を最大限に引き出し、重厚感ある魅力を持つ空間で独自の香りの体験を提供します。例えば、厚岸蒸留所のウイスキーと伽羅の香りの組み合わせは、深みのある風味と香りの共鳴を生み出します。
さらに、イチローズモルトと龍涎香のハーモニーは、洗練された甘さと複雑な風味が融合し、他にはない味わいを引き出します。
香りの特別体験
この催しでは、ウイスキーを楽しんだ後、香木の香りを楽しむという優雅な滞在が促されます。ウイスキーと香原料の組み合わせは、まさに香りの芸術です。ゲストは、自らの嗅覚を頼りに、新たな香りとの出会いを楽しむことができます。このような体験は、都会の喧騒を忘れ、静寂に包まれたスペースで心ゆくまで味わうことができる特別な瞬間です。
蔵の空間で過ごす優雅な夜
約130年前の蔵を改装したこの空間は、漆喰壁や高い天井の太い梁が印象的で、昼間は開放的なスペースとして利用されますが、夜になると限られた席数で特別な体験を提供します。キャンドルの光の中でウイスキーを楽しみ、香りに包まれ、心豊かなひとときを過ごすことができます。
開催情報
- - 期間: 2025年12月15日から通年開催(年末年始など除外日あり)
- - 時間: 20:30〜23:00(22:30ラストオーダー)
- - 場所: 星のや京都「蔵」
- - 対象: 宿泊者のみ
- - 料金: 2,420円〜
この特別な体験を通じて、嵐山の奥深い歴史と文化を感じながら、自身の好きな香りとの新たな出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。星のや京都での「薫香bar」は、忘れられない思い出となることでしょう。