オムロン ヘルスケアが「スポーツエールカンパニー2025」シルバーに認定
オムロン ヘルスケア株式会社は、スポーツ庁から「スポーツエールカンパニー2025」においてシルバー認定を受けました。これにより、同社は認定7年目を迎え、7回以上の認定を受けた企業の仲間入りを果たしました。
健康経営への取り組み
2015年7月に健康経営方針を策定して以来、オムロンはすべての社員の心身の健康保持と促進に努めてきました。社内では健康的で活力あふれる働き方を実現するため、様々なプログラムが展開されています。特に、運動、睡眠、メンタルヘルス、食事、禁煙の5つの要素に焦点を当てた「Boost 5」プランは、社員の健康維持を支える重要な方針です。
2024年度の主な活動
2024年度には、全社員に通信機能付き活動量計が配布され、年2回のウォーキング推進活動が実施されます。これは、歩数を競い合う形で運動を楽しむ機会を作り、社員同士の交流を促進することも狙いです。また、健康診断と連動したロコモティブシンドロームチェックや健康セミナーも予定しており、社員が自身の健康状態を見直し、運動につなげるサポートを行います。ロコモティブシンドロームとは、運動器の障害が原因で移動機能が低下する状態であり、早期の対策が重要とされています。
オムロン ヘルスケアは、企業のミッションである「地球上の一人ひとりの健康ですこやかな生活への貢献」を実現するために、今後も社員の健康維持と増進に積極的に取り組んでいくことを約束しています。
スポーツエールカンパニー認定制度とは
「スポーツエールカンパニー認定制度」は、働き盛り世代のスポーツ実施を促進し、健全な社会を築くことを目的としています。この制度では、従業員の健康を促進するスポーツ活動に積極的に取り組む企業が認定されます。
オムロン ヘルスケアの今回の受賞は、企業の健康経営に対する熱意と、社員一人一人の健康を大切にする姿勢の表れです。今後の活動から目が離せません。
詳細な取り組みについては公式サイトをご覧ください。
オムロン ヘルスケアの健康経営について