メタバースとクリエイターが織りなす未来の世界
2022年12月3日、クリエイティブなテクノロジーの最前線を行くメタバースの専門家たちが一堂に会するイベントが開催されます。タイトルは「メタバース x クリエイターが創り出す新しい世界線〜メタバースを観る、知る、考える〜」。このイベントでは、メタバースの最新情報やトレンド、さらには関連する技術やクリエイターに必要なスキルなどについて幅広く議論されます。
イベントの概要
イベントは、オフラインとオンラインが組み合わさったハイブリット形式で行われ、どなたでも参加可能です。会場は満席が予想されるため、早めの申し込みをお勧めします。定員は190名で、参加は無料。アーカイブ配信も行うため、参加できなかった方も後日内容を楽しむことができます。
登壇プログラム
当イベントでは、メタバース分野の権威たちが独自の視点からトピックを提供します。
KIBO宇宙放送局とISS Metaverseプロジェクトの紹介
まず、バスキュールのテックリードでXRエンジニアの桟 義雄氏が、JAXAとの共同プロジェクト「THE ISS METAVERSE」や、VR野球「VR Real Data Baseball」について解説します。彼の手がけるエンターテインメント性の高いXR制作の裏話や、宇宙メタバース開発の進捗状況など、非常に興味深い内容が伝えられることでしょう。
3Dインターネットの未来
次に、海馬の代表兼プロデューサー北村 勝利氏が登壇します。彼は、日本で最も大規模なメタバースコミュニティを運営しており、昭和をテーマにしたメタバース空間「宝島」のプロデューサーでもあります。2021年には「メタバースの学校」を設立し、コミュニティの拡大とメタバースの普及に貢献しています。
メタバースビジネスの今と未来
Pocket RDの代表である籾倉 宏哉氏は、メタバースビジネスの現状と、将来必要とされる人材について語ります。華々しい経歴を持ち、数多くの大企業とのパートナーシップを築いてきた彼の視点は、メタバースのビジネスチャンスを理解する上で大いに役立つでしょう。
アメリカから見たメタバースの最前線
続いて、エイクエントUSのメタバースエバンジェリストGiovanni Castillo氏が、アメリカでのメタバースの現況をレポートします。彼の経験と洞察を通して、海外の状況を知る絶好の機会です。
メタバースクリエイターになるには
最後に、3DCG講師の梅原 政司(うめちゃん)氏が登壇し、12月から始まる「メタバースクリエイタートレーニングプログラム」の詳細や、メタバースクリエイターに必要なスキル、学び方について紹介します。受講生の指導に定評がある彼の講義は、これからのクリエイターを目指す方にとって非常に価値あるものとなるでしょう。
エイクエントの役割
本イベントは、エイクエントLLCが主催しています。エイクエントは1986年にアメリカで設立され、クリエイティブ・マーケティング・デジタル分野に特化した人材エージェンシーとして、日本を含む世界8カ国でサービスを展開しています。東京、大阪、名古屋、福岡の4都市にオフィスを持ち、グローバルな視点から人材を育成し続けている企業です。
参加者には新しい情報が満載のこのイベント、クリエイターやメタバースに興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。詳しい情報は
こちらのリンクからご覧いただけます。