冬のフルーツビール祭り開催中
神奈川県厚木市の本厚木駅ビルにある「サンクトガーレン タップルーム」では、2024年12月4日から2025年1月初旬まで『冬のフルーツビール祭り』が行われています。このイベントでは、いちごや桃、梨、柿、りんご、いちじく、柚子など、厳選されたフルーツを使用した全8種類のビールが楽しめます。
フルーツビールの魅力
サンクトガーレンは、地元神奈川の地ビールメーカーとして知られ、その質の高い樽生ビールの提供で人気を集めています。タップルームには20種類のビールを提供できるタップが用意されており、その中でも今回のフルーツビール祭りでは特に果実の味わいが引き立つ8種類が揃います。ハーフサイズが税込825円、レギュラーサイズが税込990円で楽しめる他、4種類を一度に楽しめる飲み比べセットは税込1,540円です。
フルーツビールのラインナップ
1.
湘南ゴールド (オレンジ, アルコール5%)
神奈川産の湘南ゴールドを丸ごと使用。オレンジならではのフレッシュ感が味わえます。
2.
アップルシナモンエール (アルコール5%)
500個の焼きリンゴとシナモンの風味が楽しめる、まるでアップルパイのような味わいです。
3.
賀正ビール (柚子, アルコール5%)
小田原産の柚子を贅沢に使用し、華やかな香りが特徴的です。
4.
7種の桃のエール (アルコール5.5%)
山梨の桃を500kgも使い、濃厚な桃の味が口いっぱいに広がります。
5.
ウィンターフルーツタルトエール (アルコール5%)
いちじく、りんご、ジンジャー、シナモンが調和した甘くスパイシーなビールです。
6.
和梨のヴァイツェン (アルコール5.5%)
数種の梨を使用した、小麦ビール特有の瑞々しさが際立ちます。
7.
ストロベリーIPA (アルコール7%)
甘い香りのいちごと、ホップの苦みが絶妙にバランスしています。
8.
柿のウィートワイン (アルコール10%)
富有柿のピューレを加えた濃厚なウィートワインで、大人の味を楽しめます。
食品ロスを減らす取り組み
サンクトガーレンでは、傷果を活用してフルーツビールを製造しています。この取り組みは、果物の持つ本来の味や香りを生かすもので、農家にとっても売り物にならない果物を有効活用する契機となっています。これにより、製造コストを下げつつ、食品ロスを減らす効果が期待されています。
ソーセージ祭りも同時開催
タップルームでは「ソーセージ祭り」も行っており、様々な種類のソーセージが楽しめます。ポークや粗挽きソーセージから、ジビエソーセージまで、多彩なメニューが揃っています。お得なパーティープランでは、ビール8種が飲み放題で提供され、10種のソーセージを食べ放題で楽しめるプランもあります。
アクセス情報
サンクトガーレン タップルームは、本厚木駅北口から徒歩すぐ。営業時間は日〜月が12:00〜22:00、金・土・祝前日が12:00〜23:00です。年末年始には特別営業時間もありますので、事前にチェックして訪れてみてください。詳細は公式サイトから確認できます。
公式サイト
タップルームで一足早い冬を感じながら、果実の味わいを楽しめるフルーツビールを堪能しましょう。