五反田に誕生！ヴィンテージ家具と照明の複合空間『POINT NO.39』がフラッグシップストアを移転オープン

五反田に新たな複合空間誕生！ヴィンテージ家具と照明の融合

東京・五反田に、ヴィンテージ家具と照明を扱う『POINT NO.39』の新しいフラッグシップストアがオープンしました。旧店舗から移転し、その規模はなんと約3.5倍！　約248平米の広々とした空間には、オリジナル照明器具はもちろんのこと、これまで展示しきれなかった大型の家具も多数展示されています。

単なるショップを超えた、交流の場

『POINT NO.39』を運営する株式会社CLOWN AND SONSは、「モノを愛して人とつながる」をモットーに掲げています。今回の移転は、オンライン販売の増加という状況下でも、このモットーを体現する試みと言えるでしょう。

新店舗では、展示会やワークショップ、講演会など、さまざまなイベントの開催を予定しており、お客様だけでなく、同業者や地域住民、スタッフ同士の交流を促進する場として機能することを目指しています。2階は、欧米のアンティークモールを思わせる雰囲気で、ヴィンテージ照明や家具、自転車などが並び、中にはリペア工房も併設。修復の様子を見学することもできます。

カフェ併設で、より身近な空間に

1階には、「SUNAO COFFEE」というハンドドリップコーヒーとバターシュガークレープを提供するカフェが併設されています。インテリアショップに足を踏み入れにくいと感じる人でも、気軽に立ち寄れる空間となっています。

さらに、道路に面した部分には、キッチンカー2台が駐車可能な屋根付きスペースを設け、ケータリングイベントなども開催可能に。多様なイベントを通じて、地域に開かれた活気ある空間を目指しているようです。

こだわりのオリジナル照明とヴィンテージアイテム

『POINT NO.39』のオリジナル照明は、無垢の真鍮素材にこだわり、全ての工程を自社工房で行っています。「将来、ヴィンテージとなる素材と作り」をコンセプトに設計されており、環境にも配慮したサステナブルな生産も特徴です。

一方、2階に並ぶヴィンテージ家具や照明、自転車は、1920年代から70年代にかけて欧米で制作されたもの。厳選されたアイテムの数々は、長く愛されてきた歴史を感じさせ、独特の風格を放っています。

プレオープンとグランドオープンのスケジュール

プレオープンは8月21日（月）と22日（火）の2日間限定で、インビテーションをお持ちの方とプレス関係者のみ入場可能。グランドオープンは8月26日（土）12時からです。プレオープンでは、KARIYA75 BREWINGによる『POINT NO.39』オリジナルラベルのクラフトビールや、「SUNAO COFFEE」のスペシャルプライスメニューも提供される予定です。