マニー・パッキャオの伝説の左拳が金属で再現された特別モデルが登場！

プロボクシング界の伝説マニー・パッキャオが金属で再現

2018年7月15日、プロボクシング元6階級制覇王者のマニー・パッキャオ選手の左拳を再現した特別モデルの予約販売が開始されました。この製品は、マニラ出身のパッキャオ選手の名声を象徴するものであり、フィリピンの国会議員でもある彼のオーラを感じることができるアイテムとなっています。

限定された商品

製造を手掛けるのは、金属部品メーカーの株式会社キャステムです。商品の名前は「History of MANNY PACQUIAO」。予約販売は888個限定で、価格は15万円（税別）で設定されています。特設サイトからの申し込みができます。製品は、パッキャオ選手の左手を型取って忠実に再現し、血管や手のシワ、毛穴までもが細かく表現されています。この独自の技術により、金属製ながら重厚感と存在感が溢れる仕上がりとなっています。

製品の特別な特徴

この左手型は、シルジン青銅で作られており、独特の黄金色で輝いています。さらに、土台にはパッキャオ選手のサインが突出され、桜の木にフィリピン国旗の青をイメージした塗装が施されています。特典として、購入時にはパッキャオ選手のロゴが刻まれたシリアルナンバーも付与され、商品の価値が一層高まります。また、商品は、フィリピン国旗のカラーでまとめられたデザインの箱に入れて提供され、その箱には本物であることを示す証明書も同封されます。

特別モデルの販売

さらに、この限定モデルは2018年7月15日にマレーシアで開催されるマニー・パッキャオの試合会場でも特別モデルが販売されます。試合会場では、通常モデルよりもハイエンドな仕上がりの特別版が登場し、購入者にはパッキャオ選手のロゴ入りのバッグも付属します。これらの商品は会場に訪れた人のみの特典ですので、ファンにとって特別な思い出となることでしょう。

キャステムの技術力

この高品質な製品を生み出す株式会社キャステムは、精密鋳造の技術に自信を持っています。広島県福山市に本社を置く同社は、機械による大量生産から手作業による高精度な製品作りへと転換し、業界の中で唯一無二の存在感を放っています。独自開発した鋳造技術は、非常に高い寸法精度を持ち、特に高難易度なオーダーに対応できるのが強みです。また、最近では3Dプリンター技術を取り入れ、金型なしでも製造が可能な新しいスタイルにも取り組んでいます。

まとめ

マニー・パッキャオ選手の伝説的な左拳を具現化したこの商品は、単なるフィギュア以上のものです。慈善団体への寄付も行われるため、購入者はボクシング界のレジェンドに貢献する喜びも味わえます。商品の詳細や予約については、特設サイトをご覧ください。この機会に、ボクシングファンならずとも、特別なコレクションとして手に入れてはいかがでしょうか。