立科町の進化
2024-08-17 09:28:45

長野県立科町が生まれ変わる!地域活性化プロジェクト始動

立科町エリアリレーションプロジェクトが始動



長野県立科町にて、地域資源を活かした新たな拠点づくりが始まりました。「立科エリアリレーションプロジェクト」は、町内の複数の空き物件を活用し、地域のつながりを促進する取り組みです。このプロジェクトを推進するのは、合同会社T.A.R.Pです。過疎化が進む地域にあって、持続可能な関係人口の構築を目指しています。

プロジェクトの背景



立科町は長野県北佐久郡の一部で、6500人程度の人口を抱える小さな町です。観光資源に恵まれていますが、周辺の軽井沢町や御代田町に比べて、知名度は低く、年々人口が減少しています。また、立科町は過疎指定地域でもあり、地域活性化が喫緊の課題となっています。

自然環境に恵まれた立科町が抱える問題を解決するためには、訪問者や移住希望者との関係を強化する必要があります。そこで、T.A.R.Pは空き家の活用を柱にした拠点づくりを試みています。

新たな挑戦



立科エリアリレーションプロジェクトでは、2つの施設を整備する計画です。一つ目は「アツマルセンター立科」と名付けられた地域複合交流拠点で、宿泊施設やシェアキッチン、書店などが併設される商店街の空き店舗を利用します。もう一つは、「bake&soup yum-yum」と名付けられた宿泊可能なカフェです。

これらの施設は町内の空き物件を活用したもので、地域住民や訪問者が接点を持ち、新たなビジネスやコミュニティ形成を促すことを目指しています。

クラウドファンディングで地域を盛り上げる



このプロジェクトを実現するため、現在CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施しています。実施期間は2024年8月17日から9月29日までで、目標金額は200万円です。

支援者には「アツマルセンター立科」のオリジナルグッズや、施設の利用券、特産品の詰め合わせなど、さまざまなリターンを用意しています。立科町に実際に訪れることができない方でも、興味を持ってもらえるメニューが豊富です。

町の可能性を信じて



プロジェクトの代表・永田賢一郎氏は、「立科町はとても魅力的な地域です。一人でも多くの方に知ってもらいたい」と語ります。地域への訪問や関わりを促すため、様々な選択肢を提供することで、立科町の未来を切り拓いていきたいと考えています。

少しのきっかけが、立科町の魅力発見につながります。今回はその第一歩として、クラウドファンディングへのご支援をお願いしています。地域に残された過疎の問題に立ち向かうため、立科町を一緒に盛り上げていきましょう!

詳細



  • - プロジェクト名: 長野立科町と全国をつなぐ場所づくり。アツマレ!立科エリアリレーションプロジェクト
  • - 実施期間: 2024年8月17日9:00~2024年9月29日23:59
  • - 目標金額: 200万円
  • - プロジェクトページ: こちらをクリック

《ご支援をどうぞよろしくお願いいたします!》


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会社情報

会社名
合同会社T.A.R.P
住所
長野県北佐久郡立科町芦田2612-3
電話番号
080-3514-8090

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