イマーシブ映画祭が東京で開催!
2025年12月6日と7日に、東京の虎ノ門ヒルズにて、初めてのイマーシブ映画祭が開催されることが決定しました。昨今、アートやエンターテインメントの世界で注目を集める「イマーシブ」という言葉は、「没入」という意味を持ち、その体験が映画祭の新たなテーマとして採用されています。この映画祭では、物語と先端技術の融合によって、全く新しい映画体験を提供します。
イマーシブな映画体験とは?
この映画祭が目指すのは、「イマーシブな感動」の提供です。物語とテクノロジーが交わることで、観客は単なる視聴者から積極的な参加者へと変わります。本映画祭では、最新のカンヌ国際映画祭やベネチア映画祭での選出作品が上映され、自らの感情や体験を新たな次元で味わうことができます。
プログラム内容
映画祭の初日は、フランソワ・オゾン監督の作品が上映されます。12月6日(土)には、イマーシブ上映で「Human Violin」と、バーチャルYouTuberであるKizunaAIが主演する「SWANLAKE」が登場。オープニングセレモニーと共に、アフタートークセッションも予定されています。
次の日、12月7日(日)には、再びフランソワ・オゾン監督のイマーシブ作品や「Exploding Girl」が上映され、午後からは特別なプログラムが設けられています。最終日のプログラムとして、観客との対話を重視したアフタートークセッションとクロージングセレモニーが予定されています。
最先端の技術に触れる
また、この映画祭では、空中映像や超音波触覚技術を使った作品も登場します。これにより観客はまるで映画の中に自分がいるかのような感覚を得られるでしょう。本映画祭は、技術の進化によってもたらされる新しい可能性を探求し、イマーシブなメディアの未来を切り開こうとしています。
開催概要
- - 日程:2025年12月6日(土)・7日(日)
- - 会場:虎ノ門ヒルズ東京NODEホール
この新たな映画祭は、アートとテクノロジーが交差する場所として、観客に新しい体験を提供するよう設計されています。国境や時空を超えた感動体験が、観客一人ひとりの心に響くことでしょう。
正式な情報は公式サイトでご確認ください: イマーシブ映画祭公式サイト
質問や詳細に関するお問い合わせは、Immersive Film Festival 2025 実行委員会までどうぞ。