感謝の手紙コンテスト
2024-12-17 10:24:30

感謝の心を育む「ありがとうの手紙コンテスト2024」受賞作品が発表されました

感謝の心を育む「ありがとうの手紙コンテスト2024」受賞作品発表



文部科学大臣賞が発表された「ファミリーマートありがとうの手紙コンテスト2024」。このコンテストは2009年から毎年開催されており、地域の子どもたちが感謝の気持ちを手紙に表現することを目的としています。16回目となる今年は、全国から265校・団体から3,451通の応募があり、多くの子どもたちが参加しました。

受賞作品の選出と審査のプロセス



今年のコンテストは、ジャーナリストで審査員長の池上彰氏を筆頭に多くの審査員によって厳正に審査されました。審査の過程では、応募作品の中から優秀な作品が選ばれ、それぞれのブロックから文部科学大臣賞や最優秀作品賞が授与されました。今年からは新たに「SDGs賞」が設けられ、環境や持続可能性に関連するテーマを扱った作品も表彰されることになりました。

池上彰氏は、審査を通じて子どもたちの感謝の対象範囲が広がっていることに感心し、特に自然や環境へ感謝を表現する作品が印象的だったと語りました。また、子どもたちが日常の中での当たり前に感謝の気持ちを持っている様子が伝わる作品が多数見受けられたと述べています。

文部科学大臣賞受賞者の紹介



文部科学大臣賞は、国立学園小学校の3年生、田中夢乃さんの「伝え続けてくれる人へ」に決まりました。田中さんには表彰状と共に副賞が授与されます。彼女の作品は、感謝の思いが深く表現されており、特に教師や大人たちの支えに対する感謝が尽くされている点が高く評価されました。

新設されたSDGs賞の意義



今年の新設–SDGs賞についても、多くの作品が応募され、「ありがとうお肉さん」や「ちきゅうさんへ」など、身近な環境へ感謝を述べる内容が目立ちました。これにより、子どもたちの視野が広がり、持続可能な社会について考えるきっかけになることが期待されています。

表彰式の実施予定



受賞者の表彰式は2025年1月から順次実施される予定です。表彰を受ける子どもたちには、文部科学大臣賞や最優秀作品賞の表彰状が授与されます。また、応募者の在籍する学校には受賞作品集が届けられる予定です。

コンテストの概要


  • - 応募対象: 全国の小学生(1年生から6年生)
  • - 応募期間: 2024年7月1日から9月30日まで
  • - 審査員: 池上彰氏を含む複数の専門家

このコンテストを通じて、感謝の心を育てることが期待されており、今後も地域の教育と子どもたちの成長を支援していく活動が続けられます。詳しい情報や受賞作品はファミリーマートの公式ウェブサイトでご覧いただけます。


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会社情報

会社名
株式会社ファミリーマート
住所
東京都港区芝浦3-1-21msb Tamachi 田町ステーションタワーS 9F
電話番号
0120-079-188

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