新感覚の一筆箋
2025-11-05 11:03:46

森のぬくもりを感じる『木の一筆箋』が登場!

森のぬくもりを感じる新文具「木の一筆箋」



信州の美しい環境を背景に、株式会社やまとわが新たに発表した「木の一筆箋」。11月5日(水)から販売が開始されるこの製品は、地域材として栽培されているアカマツを用い、経木という薄い木材に活版印刷でイラストを施したユニークな文具です。伝統と現代が融合した新しいスタイルの一筆箋として、多くの人々に親しまれることでしょう。

信州伊那谷の自然から生まれた木の一筆箋



株式会社やまとわがある信州伊那谷は、その名の通り美しい自然が広がっており、様々な森林資源に恵まれています。特にその象徴とも言えるアカマツは、未だに豊かな森として残っていますが、松枯れ病の影響から多くのアカマツが危機にさらされています。そのため、やまとわはアカマツを利用し、新たな製品へと生まれ変わらせる努力を続けています。

経木は、この地域の木材を利用し、薄く削ったもので、昔はおにぎりを包むために用いられていました。これを新たにステーショナリーとして活用することで、木と人との新しい関係を築くことができると考えています。

経木の魅力から生まれた一筆箋



今回の一筆箋は、自然素材の特性を生かしており、長年の経験から生まれた製品です。経木は柔らかさや香り、抗菌作用などが特徴であり、その特性を活かしたステーショナリーへの展開が進められています。今回発売される一筆箋は、10枚1セットで、クマや雷鳥のイラストが印刷されています。印刷には活版印刷が採用されており、木材の質感を活かした印刷技術が成功しました。

特に、イラストを手掛けたのはHIGASHI ALPSというデザイナーで、「架空の山のおみやげ店」をコンセプトにした可愛いデザインが目を引きます。無地の部分は自由にカスタマイズでき、スタンプやイラストを描いて自分だけのオリジナル一筆箋を楽しめるという魅力もプラスされています。これにより、手紙を書く楽しみが広がり、大切な人へのメッセージを贈る際にも個性的な演出ができます。

森とのつながりを感じる贈り物



「木の一筆箋」は、お手紙やメッセージカードとして、またはプレゼントに添えるメッセージとしても最適です。書くことで感じる木のぬくもりや香りが、贈り手と受け手の心をつなぎ、心に残るひとときを演出します。最後に、信州経木を利用したこの製品は、環境にも配慮した取り組みの一環であり、森の循環を意識した製品として新たな価値を生んでいます。

価格は税込みで1,320円。オンラインストアでの購入も可能です。ますます注目が集まる信州経木の「木の一筆箋」は、木とともに暮らす新しいスタイルを提案し、心温まるコミュニケーションをサポートします。

詳細は、こちらのリンクからご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社やまとわ
住所
長野県伊那市西箕輪6565-20
電話番号
0265-78-2121

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