IVS2025 LAUNCHPAD
2025-07-03 20:34:21

スタートアップの未来を切り開く「IVS2025 LAUNCHPAD」の全貌

スタートアップの未来を切り開く「IVS2025 LAUNCHPAD」の全貌



日本最大のピッチイベント『IVS2025 LAUNCHPAD』が京都で開催されました。350社を超える応募の中から選ばれた15社が登壇し、それぞれの事業アイデアをプレゼンテーションしました。中でも、アドバンスコンポジット株式会社が見事に優勝し、スタートアッ京都国際賞を獲得しました。

IVS2025 LAUNCHPADとは?


IVS LAUNCHPADは、アーリーステージのスタートアップに特化したピッチイベントです。このイベントは「新たな飛躍の発射台」として位置づけられ、これまでに多くの企業がそこで成長を遂げてきました。今回の舞台は観光名所としても知られる歴史的な京都で、受賞企業には最大1,000万円の賞金が授与される特典もあります。

今年の特別審査員として参加したのは、著名な漫画家三田紀房氏です。彼は特に気に入った企業に対して、自身の代表作『インベスターZ』のスピンオフマンガを描くことが決定しました。これにより、選ばれた企業はますます注目を集めることでしょう。

競技の熱気


決勝に進出した15社は、各自独自のプロダクトと情熱をもって6分間のプレゼンテーションに挑みました。審査員からは「AIの活用が当たり前となった今、どのように他の技術と組み合わせるかが求められています。それに応える創造的なビジネスが多く見られました」と高評価を受ける一方で、感動的なプレゼンテーションから「未来への期待感を感じました」という声もありました。

ここで注目なのは、優勝したアドバンスコンポジットのAKIYOSHI氏のパフォーマンスです。彼は観客を引き込むクイズ形式の演出など、多彩なアプローチでプレゼンテーションを行い、会場を沸かせました。技術の奥深さを分かりやすく伝える努力が見られ、聴衆の心を掴む素晴らしい結果となりました。

AKIYOSHI氏の想い


受賞についてAKIYOSHI氏は、「今回の結果は本当に嬉しい」と感慨深く語り、「日本のものづくりの素晴らしさを、今後も世界に発信していきたい」と今後の展望を語りました。彼の言葉には、受賞はあくまでスタート地点であり、さらなる成長を目指す強い意志が伝わりました。京都からは全国、いや、世界にその技術の可能性を示そうとする姿勢が感じられます。

その他の受賞企業


優勝以下の順位も見逃せません。第2位には、宇宙から衛星データを活用して水道水を守るサービスを提供する株式会社天地人が選ばれました。第3位には、次世代のアニメ制作に挑む株式会社Creator's Xが輝きを放ちました。

参加企業は、素材開発、AI、環境問題、エンターテイメントなど多岐にわたります。特に、スナックテクノロジーズは、古くから続くスナック産業のデジタル変革を目指し、オーディエンス賞も受賞しました。

おわりに


IVS2025 LAUNCHPADは、単なるピッチイベントにとどまらず、未来の技術と経済の発展を感じさせる素晴らしい場でした。新たな課題解決に向けた挑戦が続く中、参加者たちの意欲が未来を照らすことでしょう。私たちも彼らの成長を応援し、引き続き注目していきたいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社Headline Japan
住所
東京都渋谷区神宮前6-12-18The Iceberg
電話番号

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