株式会社STAYGOLD、南千住に新ロジスティクスセンターを開設
2023年、株式会社STAYGOLDが東京都荒川区南千住に新しいロジスティクスセンターを設立しました。この発表は、ブランド品の買取及びリユース事業のさらなる成長を促すための重要なステップとなります。
新ロジスティクスセンターの特徴
新しく開設されたロジスティクスセンターは、単なる倉庫とは異なる高い天井を持つ空間で、明るく開放感に満ちています。若いスタッフたちがいきいきと働き、モノの命を次のユーザーに繋げるためのエコサイクルの核を成すことを目指しています。これにより、ブランドリユースのリーダーとして地位を確立し、地域貢献へも力を入れていく姿勢を強調しています。
また、センターは「陰気な倉庫」のイメージを覆すことを目標とし、地域の人々にとって温かい存在であり続けることを大切に考えています。近隣住民とのつながりを重視し、新しい風を運ぶ場としての役割を果たす事を目指しています。
具体的な運営内容
ロジスティクスセンターでは、ブランド品の在庫管理、商品検品、出荷業務、さらには物流業務などを一手に行います。稼働は2025年5月12日から開始され、エコ・リユースを考慮した設計がされています。
センター長の能登氏は、「持続可能な成長とスタッフの幸福を両立させる環境を整え、誇れる職場を目指します」と語り、今後の展望を明らかにしています。自社内での倉庫業務の自社内製化や、遊休スペースの活用など、長期的には顧客の倉庫として機能や、ささげ業務の代行も行えるセンターを育成していく計画です。
企業のビジョン
STAYGOLDは、「NEXT REUSE CULTURE」を掲げ、リユースサービスの提供を通じて消費者の行動変化を促し、新しい文化を創造することを目指しています。新たなロジスティクスセンターの開設により、より高いサービス品質を全国のお客様に提供することが期待されています。持続可能な社会への貢献も念頭に置き、ブランドリユース市場の健全な発展を目指すとしています。
このように、株式会社STAYGOLDの新拠点は地域の皆さまに愛される場を築き上げていくための一歩であり、南千住から未来へと向かう大きな可能性を秘めています。地域内でのエコサイクルの推進に加え、リユース品を通じて人々の意識を変えていくという、STAYGOLDの挑戦から目が離せません。