高校生ブルネイ訪問
2024-11-22 14:50:22

日本とブルネイの交流深化を図る高校生派遣プログラムの実施

青春の架け橋・日本とブルネイの文化交流プログラム



2024年11月、三重県立相可高等学校の高校生4名と引率教員1名が、ブルネイを訪問する「JENESYS派遣プログラム」が実施されます。このプログラムは、日本・ブルネイ外交関係開設40周年を祝う重要な機会となり、両国の友好関係をさらに深めることを目的としています。

JENESYSプログラムとは


「JENESYS」は、日本政府、特に外務省が推進する国際交流事業で、日本とアジア・オセアニア地域との人的交流を強化することを目指しています。このプログラムを通じて、若者たちの日本への理解と関心を深めるとともに、日本についての発信力を高めることが期待されています。

交流のハイライト


ブルネイ滞在中、参加者は同世代の高校生や大学生と交流し、和食に関するプレゼンテーションや調理デモを通じて、自国の文化を紹介します。ついには、ブルネイの伝統的な料理作りの見学も予定されており、自国の食文化の魅力を語り合う貴重な機会となることでしょう。

また、ホームステイや各種視察を通じて、ブルネイの文化や歴史についての理解を深める時間も設けられています。地域の人々との交流は、異文化理解を進める上で非常に重要であり、未来のグローバルな人材育成につながります。

定期的な日程の流れ


参加者は11月20日にブルネイに到着し、さまざまな公式訪問を行います。初日は在ブルネイ日本国大使館を訪問し、ブルネイ文化・青年・スポーツ省との表敬訪問を実施。マレー技術博物館の視察もあり、ブルネイの歴史を学ぶことができる貴重な体験です。

以降の日程では、水上集落や日本食材を扱う店舗、ガドンナイトマーケットの視察、さらに現地の高校と交流する予定です。

地域との強い絆


このプログラムは、単なる文化体験にとどまらず、自国と新たに築く友好的なネットワークを強化することを視野に入れています。ブルネイ滞在の中では、相手国の文化を学び、お互いの国についての理解をより深める取り組みが行われます。

最終日には、視察成果を振り返る報告会も予定されており、参加者はその後のアクションプランを発表する機会を得られます。これにより、訪問後も友好関係を続けていく意欲を持たせることができます。

まとめ


日本・ブルネイ間の文化交流は、両国の若者たちによる理解と友情の絆を深める大きな一歩です。このプログラムが、未来の両国の架け橋となることを期待しています。

この素晴らしい交流の機会に関する詳しい情報やお問い合わせは、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)の公式ウェブサイトを通じて行うことが可能です。


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会社情報

会社名
一般財団法人 日本国際協力センター
住所
東京都新宿区西新宿2-7-1新宿第一生命ビルディング16階
電話番号
03-6838-2700

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