ホテルハーヴェスト熱海伊豆山で味わう最優秀賞メニュー
静岡県熱海市に位置するホテルハーヴェスト熱海伊豆山は、2024年10月1日から11月30日までの期間限定で、社内コンクール「ごちそうレシピ」において洋食部門の最優秀賞を受賞したオードブルを提供します。この特別なメニューは、ホテル内のグリルフレンチ「Côte&Ciel」で楽しむことができ、話題の一皿となるでしょう。
この社内コンクールは、東急リゾーツ&ステイ株式会社が主催し、ホテルやレストランに勤務する料理人たちが腕を競い合うものです。今年で7回目の開催を迎え、多くの創意に満ちたレシピが集まりました。その中から秋の風情を見事に表現したメニューが選ばれたのです。
受賞メニューの魅力
最優秀賞を受賞した料理は、「熱海を旅して秋探し〜焼津港ミナミマグロと本わさびのネム風〜」という名前で、静岡県焼津港から仕入れたミナミマグロを使用しています。料理は、ベトナムの春巻き「ネム」をヒントにしており、ライスペーパーで巻かれた新感覚の一皿です。料理人の松本せれな氏が考案したこのメニューは、熱海の秋の並木道をイメージした盛り付けが特徴で、目でも楽しめるアートのような仕上がりです。
味わいも豊かで、マグロは絶妙な揚げ加減で焼かれ、わさびクリームや地元の柑橘ピューレと一緒に提供されます。これにより、食べるたびに異なる味わいが楽しめるのがこの料理の魅力です。色とりどりの根菜も添えられており、フレッシュで美しい前菜として味わえるでしょう。
提供情報
この特別なオードブルは、コースの一部として提供され、料金は12,650円(税込み)となります。夕食は、予約制で営業時間は17:30から19:30までの間で、30分ごとにお席が用意されています。予約は、電話(0557-80-0112)で受け付けており、当日の16時までの申し込みが必要です。
ホテルハーヴェスト熱海伊豆山の魅力
このホテルは、相模湾を見下ろす美しいロケーションに佇むリゾートホテルで、周囲の自然と調和した贅沢な空間が魅力です。敷地内には、源泉と有名な「走り湯」の温泉があり、心地よい開放感の中でリラックスした時間を過ごせます。
総支配人の平野順氏が運営するこのホテルは、宿泊施設としての充実だけでなく、上質な食事の提供にも力を入れています。グリルフレンチ「Côte&Ciel」は当ホテルの7階に位置し、開放感あふれる眺望を楽しみながら、厳選された食材を使用したフレンチコースが楽しめます。
静岡県熱海市の訪問を考えている方は、ぜひこの特別なフレンチコースを体験してみてはいかがでしょうか。秋の味覚を感じながら、贅沢なひとときをお過ごしください。