新刊「パプリカブックス」
2025-02-13 11:24:34

子どもたちの遊びを深掘りする新刊「パプリカブックス」の魅力とは

Gakkenの新しい発信「パプリカブックス」が登場



株式会社Gakkenは、2025年2月13日に0~5歳児のための新シリーズ「パプリカブックス」を創刊しました。このシリーズでは、子どもたちの遊びを深く掘り下げ、発達に寄り添った内容を提供します。「パプリカブックス」では特に注目される3冊を発売。これらは、保育士や幼稚園教諭、養成校の学生など、子育て支援に関わる全ての方々に貴重な情報を与えてくれるものです。

「パプリカブックス」とは



「パプリカブックス」は、従来の保育に役立つ情報や教材をさらに特化したシリーズです。Gakkenは以前にも遊びや製作アイディアを提供する雑誌「Paprika」を発行していましたが、2024年に休刊。その人気特集を基にしたのが「パプリカブックス」なのです。この新刊シリーズでは、ページ数を増やし、より詳しい内容が提供されています。特に、子どもたちの成長を理解するための重要なポイントや活動がしっかりと紹介されています。

ユニークなアプローチで遊びを学ぶ



まず注目すべきは、『0-5歳児発達応援あそびひとりひとりの育ちによりそう!』です。こちらは、0歳から2歳、3歳から5歳という年齢に分かれた112の遊び案を提供し、発達に対する詳しい解説を交えて紹介します。著者は保育士やYouTuberとしても活躍する鈴木八朗先生。彼の経験と知見が存分に生かされています。

この本では、身体機能や言葉、感覚、情緒や社会性を促すための4つの観点から遊びのアイディアが展開されています。遊びを通して「なぜその活動が重要か」が解説されており、保育現場での実践に役立つ情報が満載です。

絵本を通じた遊びの重要性



次に紹介するのが、『0-5歳児絵本あそび押さえておきたい、178冊!』です。これは、絵本をただ読むだけでなく、保育者とのふれあいや友達同士のインタラクションを促すための絵本リストを提供します。著者は、現役保育園園長であり絵本作家の二瓶保先生。この本では、176冊の絵本をテーマ別に紹介し、それぞれの絵本から展開できる遊びを87案提案しています。年齢や子供の興味に応じた絵本が分類され、保育において活用しやすいようにリストアップされています。

楽しみながら学ぶ文字と数



最後に、文字や数に親しむための遊びを提案する『0-5歳児文字・数あそび知的好奇心をはぐくむ!』に注目です。こちらには、日常生活を通じて楽しく文字や数に触れられる62の遊び案が収録されています。イラストが豊富に盛り込まれており、実際に遊びの場面がよく理解できるようになっています。この本も、子どもたちの遊びを素材にした教材データがダウンロード可能という特典が付いています。

まとめ



「パプリカブックス」は、子どもたちの育ちを支えるための貴重な情報源として注目されています。それぞれの本が、新しい遊びのアイディアを提供するだけでなく、保育に携わるすべての方々に深い洞察を与えてくれる内容となっています。今後の保育や子育ての現場での活用が期待されるこのシリーズを、ぜひ手に取ってみてください。


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会社情報

会社名
株式会社 学研ホールディングス
住所
東京都品川区西五反田2丁目11番8号学研本社ビル
電話番号
03-6431-1001

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