鎌倉スタジアムプロジェクト
2025-04-30 12:31:55

AI映像分析が変える!鎌倉スタジアムの新プロジェクトの全貌

鎌倉スタジアムNFTプロジェクトとPlayboxの協力



新たなスポーツ体験の幕開け
神奈川県鎌倉市の鎌倉インターナショナル株式会社が運営する『鎌倉スタジアムNFTプロジェクト』は、東京都千代田区の株式会社Playboxと連携し、AI映像分析ツールのテストを開始しました。この協業は、スポーツ映像の新たな価値を創出することを目的としています。

1. PlayboxのAI技術とは


Playboxは、スポーツ映像の自動撮影・編集・共有を可能にする高度なAI映像分析技術を提供しています。この技術により、映像の自動ズームやハイライト生成が行え、試合中のイベントについて高精度で分析することが可能です。これにより、ファンは試合の新たな側面を楽しむことができるでしょう。

2. SHOOT ZONEの革新


『SHOOT ZONE』は、鎌倉インターナショナルFCが展開するNFTプロジェクトの一環として、得点が生まれた区画のオーナーにポイントが付与される参加型ゲームです。この仕組みは、試合中の様々なイベントをAI技術を用いて解析し、ファンに新たな体験を提供します。特に、ボールがどこに多く存在したかやファウルの発生場所を正確に判定することで、これまでにない試合の楽しみ方を提供します。

3. スタジアムNFTプロジェクトの全貌


このプロジェクトでは、「スタジアム芝生1平米オーナー」というユニークなアイデアをNFT化し、サポーターがデジタル上でスタジアムの一部を所有できる仕組みを導入しています。合計6528㎡のスタジアムグラウンドから6528平米のNFTが発行され、それぞれが固有のグラウンド区画番号を持ちます。オーナーはこの特定な空間をデジタル上で持つことになり、限定コミュニティへの参加や特典を得ることが可能です。

4. 新たなファンエクスペリエンス


スポーツとWeb3技術の融合により、鎌倉スタジアムNFTプロジェクトは、もはや単なる観戦だけでなく、サポーターがより深くチームやスタジアムと関わることを実現します。NFT所有者は、さまざまな特典を通じて、試合観戦をより楽しむことができるでしょう。

5. 鎌倉インターナショナルFCのビジョン


鎌倉インターナショナルFCは、サッカーを通じて日本を国際化することを目指し、2018年に設立されました。今シーズンは神奈川県社会人サッカーリーグ1部での戦いを経て、近い将来のJリーグ参入を目指しています。

彼らのビジョンは「CLUB WITHOUT BORDERS」。人種、宗教、性別、年齢に関わらず、誰もが受け入れられるサッカークラブの創造を目指しています。海外で活躍する選手や人材を育成し、鎌倉からグローバルな才能を輩出することが彼らの大きな目標です。

まとめ


今回の鎌倉スタジアムNFTプロジェクトとPlayboxの協業は、スポーツ映像の楽しみ方を根本から変える可能性を秘めています。AI映像分析技術を駆使することで、ファンは新たな体験を享受し、地域スポーツコミュニティの発展にも寄与するでしょう。未来のスポーツ観戦は、テクノロジーと一体となって進化し続けることが期待されています。


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会社情報

会社名
鎌倉インターナショナル株式会社
住所
神奈川県鎌倉市大船1-12-10湘南第5ビル 4F
電話番号

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