2024年運賃問題解決への道:荷主企業のためのセミナー
2024年11月13日(水)、日本の物流業界の最前線で活躍する
船井総研ロジ株式会社が開催するセミナーが注目です。このセミナーは、適正な運賃水準を把握することで、荷主企業が直面する運賃の改定に対処するためのノウハウを提供します。
物流業界における2024年問題
物流業界は今、様々な変革の波に揺られています。特に
2024年問題は、多くの荷主企業にとって頭の痛い問題です。運送会社による時間外労働の規制強化がその発端となり、改定された運賃や契約形態に対する対応が急務となっています。実際に、小売業や製造業など、多くの企業からの問い合わせが増えており、事態は深刻です。
このセミナーでは、荷主企業が今後直面するであろう運賃問題に関する情報を、ケーススタディや具体的なデータを交えて解説します。運送会社との関係を見直し、適正な料金設定を理解するためのポイントを学ぶ良い機会です。
セミナーのポイント
今回のセミナーの大きな魅力は、実際の物流費の見直しや交渉時に役立つ知識を直接講師から学べることです。以下のような企業に特におすすめです:
- - 委託先からの価格改定要請に対する判断軸がない
- - トラック輸送の原価計算を行ったことがない
- - 複数の委託候補企業から見積もりを取る際に価格だけで判断している
- - 3年以上、物流費の見直しをしていない
- - 運賃交渉の機会を作らないまま放置している
セミナーの3つのメリット
1.
適正な料金設定の理解
運送にかかる費用の内訳を把握することで、契約内容や料金形態がどれほど適正かを評価できます。
2.
価格精査の視点
物流会社の運賃設定の背景にあるロジックを理解することで、交渉の内容が適正かどうかを見極める力が身に付くでしょう。
3.
今後の料金交渉のポイント
2024年以降の運送会社からの価格改定要請に対して、荷主企業として把握しておくべき物流費の焦点を学びます。
開催概要
この重要なセミナーは、2024年11月13日(水)13:00から14:00にオンラインで開催されます。受付は12:45から開始です。
会社紹介
船井総研ロジ株式会社は、物流戦略の策定、倉庫の現場改善、物流コストの抑制などに特化した日本最大級の総合物流コンサルティング会社です。また、「ロジスティクス・リーダーシップ・サロン」という情報交換コミュニティも運営し、荷主企業同士が交流しながら最新情報を共有できる場を提供しています。
この機会を逃さず、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。詳細な情報は、船井総研ロジの公式ウェブサイトをご覧ください。