企業文化とIT投資を変革するSaaS「digsas」のクローズドα版リリース

SaaS「digsas」が目指すもの

株式会社digsasは、急速に変化するビジネス環境に対応するため、企業が抱えるITの課題を解決するSaaSを提供しています。このサービスの特徴は、単なるITツールの導入にとどまらず、企業文化の変革をも見据えている点にあります。

ビジネス計画に基づいたIT投資

IT導入における失敗率が高い現代において、digsasはビジネス計画に基づいた意思決定を支援します。実際、日本国内のITプロジェクトの約半数は失敗していると言われており、その多くは目的意識が希薄であることが原因です。digsasは企業のビジネス計画とIT投資をしっかりと結びつけることで、成功に導く手助けを行います。

非IT部門のプロジェクト推進

さらに、digsasは非IT部門のプロジェクト推進を支援します。近年、SaaSの普及により、IT投資がIT部門のみの専門領域ではなくなり、非IT部門の影響力が増しています。digsasは、全てのビジネスパーソンのITスキル向上を目指し、非IT部門が主体的にプロジェクトを進めるためのサポートを提供します。

社内IT沿革の資産化

環境が急速に変化する現代において、企業は常に柔軟に対応していく必要があります。そのためには、過去の意思決定を情報資産として活用することが欠かせません。digsasでは、IT投資にまつわるすべての決定をログ化し、未来へと情報を残す仕組みを整えています。これにより、企業は過去を振り返りながら、未来の戦略を構築できます。

主要機能の紹介

digsasは、ユーザーが簡単に使える多くの機能を備えています。例えば、IT導入プロジェクトフレームワークでは、非IT部門でも導入設計がスムーズに行えます。過去の成功事例に基づいたフレームワークを利用することで、各ステップの明確な目標設計から成果評価までをサポートします。

また、ビジネスプロセスデザイナー機能を使用することで、企業は導入したアプリケーションの影響範囲や最適化を見込むことができます。誰が導入したのか、放置されているシステムが無いかなど、活用状況を可視化することで、再設計をスムーズに行えます。

導入後には、継続的アプリケーション評価システムによって、ユーザーはアプリを定期的に評価し、運用状況を把握することが可能です。これにより、適切な利用が行われているか、次に何をすべきかを明らかにし、より良い意思決定を助けます。