納棺師養成学校「おくりびとアカデミー」新校舎開設！入学受付中

「納棺師養成学校『おくりびとアカデミー』新校舎開設のニュース

日本で唯一の納棺師養成校として知られる「おくりびとアカデミー」が、さらなる教育の質向上を目指して校舎を移転することが発表されました。新しい校舎は東京都中央区築地、築地室町ビルの9階に位置し、2026年度の納棺師コース入学の受付も開始されています。

新校舎の特徴とアクセス

新住所は〒104-0045、東京都中央区築地3丁目16番9号、築地室町ビル9Fです。アクセスも良好で、東京メトロ日比谷線の築地駅から徒歩わずか2分と、移動がしやすい環境が整っています。また、納棺師として求められる技術を半年間で集中的に習得できるカリキュラムも魅力の一つです。

納棺師を目指すあなたへ

納棺師とは、葬儀の場でご遺体を整える専門職です。ご遺体の変化を最小限に抑えるため、納棺師は高度な技術と知識を備えています。「おくりびとアカデミー」には、葬祭や医療の専門家が講師として在籍し、実践的な学びを提供しています。卒業後には「納棺士」の資格が与えられ、幅広い就職先が待っています。

講座内容と卒業生の声

納棺師コースでは、納棺の技術以外にも、葬祭の知識や宗教に関する理解、関連法規などを深く学ぶことができます。受講生の中には、他業界から転職を目指す方や、人生の新たなステップを見据える方も多くいます。参加者たちの中には、「ここで学ぶことによって、人間的にも成長できた」「心から感謝される仕事に誇りを持てるようになった」という声も多数寄せられています。

オープンキャンパス参加のすすめ

興味を持つ方は、まずオープンキャンパスへの参加をお勧めします。講師や先輩方の体験を通じて、納棺師の魅力や実情を体感できます。是非、未来ある道を見つける第一歩を踏み出してみてください。

代表の思い

おくりびとアカデミーの代表である木村光希氏は、納棺師としての使命感と社会の必要性に応える人材育成の重要性を訴えています。高齢化社会を迎える日本において、終末期を支える人材が求められ続けています。木村氏は「『死』と向き合うことは容易ではないが、それによって人の温もりに触れる仕事はかけがえのないものです」と語っています。

コースの定員に関しては、最大18名で、求められる技術をしっかりと学びながら、納棺師としてのスキルを磨くことができる環境が整っています。在学中には合同企業説明会も設け、卒業後の進路についても幅広くサポートしています。

新しい校舎での学びを通じて、本物の納棺師としての道を歩むチャンスを手に入れましょう！