人権教育、ネパールへ
2026-06-04 10:56:56

養老町が届ける人権教育:ネパールでの平和授業の実施

養老町からネパールへ届けられた人権教育の意義



2026年6月3日、岐阜県養老町の特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクトは、ネパール・ルンビニ州ルパンデヒ郡ロヒニ村にあるShree Bodwar Secondary Schoolで、平和教育と人権教育をテーマとした模範授業を行いました。

この授業の中心となったのは、養老町教育委員会から手渡された人権作文集『家族の絆』です。この教材は、地域に根差した人権教育の取り組みを象徴するものであり、ネパールの子どもたちにもその大切さを伝えることが目的です。授業では、子どもたちが家族への思いや平和への願いをピンク色のカードに書き込む、「なかよしツリー」と呼ばれる作品を制作することで、互いの思いを交わしました。

「なかよしツリー」でのつながり



参加した生徒たちは、自分たちの想いを大きな木の台紙に貼り付ける作業を通じて、自分たちの言葉を表現しました。この木の上には、国境を越えた思いが集まり、教室には共に考える学びの空間が生まれました。このプロジェクトは、岐阜県養老町とネパールの交流の象徴となり、人権教育の重要性を伝える機会を与えました。

高田中学校の80周年記念への道



なかよし学園は、今後岐阜県養老町立高田中学校で創立80周年記念の講演会を計画しています。この学校は“一人ひとりが安心して過ごせる学校づくり”を目指しており、創立80周年を祝うこの機会に、人権や生き方について考え、意識を高めることを目的としています。そこで登壇予定の中村雄一代表は、養老町からネパールへ届けられた『家族の絆』について話し、子どもたちに対するメッセージの重要性を訴える予定です。

授業の様子と成果



6月3日に行われた授業は、なかよし学園が日本各地の学校と協力して進めている「世界とつながる学び」の一環として、さまざまな教材を用いて実施されました。日本の伝統的な遊びを通じて、力の方向や動力について学び、言葉だけでなく体験を通じて教育文化を伝えました。

特に、ブンブンごまと折り紙を用いて、子どもたちの空間認識能力や創造力を育むアプローチが評価されました。授業の最後には、『家族の絆』を通じて、誰かを思いやる心や、その大切さを再認識する機会を設けました。子どもたちは、家族への感謝や平和への願いを表現することで、自身の意義を深めることができました。

日本とネパールの絆を深める未来



なかよし学園は、養老町の人権教育の取組をネパールに持ち込み、両国の子どもたちが互いのメッセージをつなげることを目指しています。今後、養老町立高田中学校でも同じような「なかよしツリー」プロジェクトを実施し、ネパールの子どもたちの声と日本の子どもたちの声を響かせることを計画しています。

人権を学ぶことは平和に向かう第一歩であり、なかよし学園はこれからも教育や交流を通じて、養老町と世界をつなぐ架け橋となる活動を続けていきます。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト
住所
千葉県松戸市小金原4-14-14
電話番号
047-704-9844

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