アスエネ、関西で脱炭素経営を推進
アスエネ株式会社は、11月20日から22日にかけてインテックス大阪で開催された「第4回脱炭素経営EXPO関西」に、Daigasエナジー株式会社と共同で出展しました。
このイベントでアスエネは、主力製品であるCO2排出量削減支援クラウドサービス『ASUENE』、ESG評価クラウドサービス『ASUENE ESG』、そしてDaigasグループの低炭素サービスと連携した『D-Lineup×ASUENE』の3つを展示しました。
『ASUENE』は、企業や自治体のScope1~3におけるサプライチェーン全体のCO2排出量を可視化、削減、報告を支援するサービスです。AI-OCRによる請求書のスキャン機能で業務効率化を実現し、CDPやTCFDといった各種イニシアチブへの報告も支援します。さらに、製品別CO2排出量の算定を可能にするCFP機能も搭載しています。
『ASUENE ESG』は、サプライチェーンにおけるESG経営の取り組みを可視化できるプラットフォームで、サプライヤーのESG評価を効率化し、サステナビリティ経営を支援します。
これらのサービスに加え、アスエネは脱炭素化に向けたワンストップソリューションを提供することで、企業の脱炭素経営推進を包括的に支援しています。
大阪ガスとの協業とカンファレンス登壇
EXPOでは、11月22日に特別カンファレンスを開催し、『カーボンニュートラル化を目指す上での経営課題・ビジネスチャンス』をテーマに、アスエネの岩田圭弘取締役COOと大阪ガス株式会社の桒原洋介氏が登壇しました。
このカンファレンスでは、脱炭素化に向けた企業の取り組みや課題、そしてビジネスチャンスについて活発な議論が交わされました。
アスエネの取り組みと今後の展望
アスエネは、企業の脱炭素化支援を通して、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。今回のEXPO出展は、その取り組みの一環であり、多くの企業関係者と意見交換を行う良い機会となりました。
アスエネは、今後も技術革新とサービスの向上に努め、より多くの企業が脱炭素経営に取り組めるよう支援していきます。
アスエネの概要
アスエネ株式会社は、2019年10月設立。CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス『ASUENE』、ESG評価クラウドサービス『ASUENE ESG』、GX・ESG人材特化型ダイレクトリクルーティングプラットフォーム『ASUENE CAREER』などを展開しています。
資本金は75億2700万円(資本剰余金含む)、代表者は西和田浩平氏。主要株主には、国内外の著名な投資ファンドや企業が含まれています。
関連情報
アスエネ公式ホームページ: https://corp.earthene.com/
ASUENE:
https://earthene.com/asuzero
ASUENE ESG: https://earthene.com/rating
ASUENE CAREER:
https://earthene.com/career
アスエネは、今後も積極的に脱炭素化に向けた取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献していくと期待されます。