新しい日本茶体験
2015-12-05 11:00:01

宇治園が提案する新しい日本茶の楽しみ方「ボトリングティー」

日本茶の新たな楽しみ方、ボトリングティー



日本茶の文化は、急須を使った本格的なお茶の淹れ方に根ざしています。その魅力は、香り高く、深い味わいにありますが、技術や器具が必要なため、手軽に楽しむにはハードルが高いと感じている方もいるでしょう。そんな中、老舗茶舗の宇治園が新たに提案したのが「ボトリングティー」です。これは、高級茶葉の味わいをグラスボトルに詰め込み、まるでシャンパンやワインのように楽しむことができる新しい形態の日本茶です。

ボトリングティーの特徴



「ボトリングティー」は、高級玉露を使用しており、急須で淹れた豊かな風味をそのまま味わえるだけでなく、もっと手軽に飲めるスタイルに仕上げています。玉露は、特別な栽培法で育てられた茶葉で、日光を遮られることで旨み成分であるテアニンを多く含んでいますので、マイルドでまろやかな味わいが特徴です。宇治園の「ボトリングティー」は、この玉露の特性を活かして、贅沢な香りとともにお茶の奥深い味わいを楽しむことができます。

さまざまなシーンでの楽しみ方



このボトリングティーは、さまざまなシーンで楽しむことができるのが魅力です。例えば、高級レストランではアルコールが飲めない方にもぴったりですし、結婚式やパーティーの場面でもお酒に代わる素敵な選択肢となります。また、海外のお客様へのギフトとしても、日本の文化を感じさせるアイテムとして喜ばれること間違いなしです。

クラウドファンディングの展望



宇治園は、このボトリングティーを通じて日本茶を世界中に広めることを目指しています。特にクラウドファンディングを活用し、感度の高い世代からの支援を受けながら、日本茶の新しい文化を提案するプロジェクトが始まります。フランスなど、ワインの本場での展開を見据えており、実際に現地の政府関係者とも話を進めています。さらに、日本で開催されるサミットでは、各国の首脳と共に「ボトリングティーで乾杯!」を実現したいという大きな夢を掲げています。

宇治園の歴史



宇治園は1869年に創業し、以来、時代と共に進化し続けています。宇治、宇治田原、奈良田原といった茶産地を結ぶ地に本社を構え、常に高品質な茶葉を提供してきました。健康や癒しに貢献するだけではなく、日本茶の魅力を新しい形で広めることに挑戦しています。今後もその精神を受け継いで、さらなる展開を期待したいところです。

結び



宇治園のボトリングティーは、単なる飲み物を超え、文化として楽しむことができる新しいスタイルの日本茶です。これを機に、皆さんも日本茶の世界に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?

この新商品を通じて、日本茶で「乾杯!」という新しい文化が世界へ広がることを心から願っています。

会社情報

会社名
株式会社宇治園
住所
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目4番20号
電話番号
06-6252-0631

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