留学相談タブレット導入
2025-03-26 13:49:13

学生の留学相談を支援する新たな取り組み、タブレットで情報収集を実現

学生の留学相談を支援する新たな取り組み、タブレットで情報収集を実現



株式会社リアブロードは、留学エージェント「スマ留」を運営する中で、学生が身近に『海外留学』を感じられるよう、新しい仕組みを導入しました。それは、学校や学生ラウンジに設置される留学相談タブレット端末「留学コンシェルジュ」の無償提供です。このタブレットを使うことで、学生たちは留学に関する情報を簡単に収集したり、留学経験のあるカウンセラーに直接相談したりできます。

この取り組みの背景には、留学に対する情報は得られるものの、相談先が少ないという問題があります。特に、学校において留学支援を行う際、教師の負担が大きく、留学未経験の教師では具体的な助言を行うのが難しい現状があります。文部科学省の調査によると、全国で高校生向けの留学支援が数多く行われているにもかかわらず、実際に留学相談員が配置されている学校は極めて少ないのです。

教師の留学未経験率を解消するために



91%の教師が留学未経験という現実は、学生と教師の間に存在する情報の断絶を示しています。大学入試においても、留学経験が重要視される中、教師がその価値を理解し、伝えることができないというのは大きな課題です。この状況を打破するためには、教師自身が留学について学び、実体験を通じて指導できる環境を整えることが必要です。

タブレットの具体的な機能



新たに導入される「留学コンシェルジュ」タブレットは、さまざまな便利な機能を提供します。カウンセラーとのリアルタイムの相談機能に加えて、LINEを通じた非対面式の相談窓口も設けられています。このように、プライバシーを保ちながらゆっくりと相談できる環境を整えることで、興味のある学生はもちろん、周囲に人がいると話しづらいと感じる学生にも配慮されています。

さらに、過去に留学した同世代の学生たちの体験談や留学費用の情報もこのタブレットから取得可能です。情報の収集が容易になることで、学生はより具体的に留学をイメージできるようになります。

教員にとってのメリット



タブレットは学生だけでなく、教師にとっても情報を携行する有用なツールです。教師は学生の興味や関心に応じたプログラムを提案でき、また、自身も留学相談を行うことで多様な視点を持つことができます。タブレットを通じて収集したデータを分析すれば、留学に対する学生のニーズを把握しやすくなります。

最後に



リアブロードのこの新しい取り組みにより、学生が主体的に留学を考える環境づくりが進展することが期待されています。興味のある学校関係者は、ぜひリアブロードへお問い合わせいただき、この便利なタブレット導入を考慮してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社リアブロード
住所
東京都渋谷区代々木2丁目11-17 ラウンドクロス新宿6階
電話番号

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