NIJIN高等学院の挑戦
2025-05-22 09:35:30

NIJIN高等学院がHACHIKO PITCHに出場決定!革新的な教育の提案

NIJIN高等学院がHACHIKO PITCHに出場



株式会社NIJINが2026年4月に開校予定の通信制サポート校「NIJIN高等学院」が、渋谷スクランブルスクエアで行われる社会共創型ピッチイベント『HACHIKO PITCH』に出場することが決まりました。このイベントは、社会課題の解決を目指すプレイヤーたちが集い、それぞれのビジョンやアイデアを世に広めるための場となっています。具体的には、企業、NPO、スタートアップ、教育機関など多様な領域から参加者が集結します。

HACHIKO PITCHの概要



このピッチイベントは2025年6月6日(金)19:00から21:30まで、渋谷スクランブルスクエアの15Fスクランブルホールで開催されます。主催はSHIBUYA QWSで、地域社会に貢献する新しいビジネスモデルやプロジェクトを提案することに重きを置いています。

NIJIN高等学院のビジョン



NIJIN高等学院は、「学校の中だけでは出会えない世界で、自分の“好き”と“得意”を深める学び」をコンセプトにしている新しいタイプの通信制サポート校です。具体的な教育方針としては、「100人いれば100通り」のカリキュラムを導入し、個々の興味や強みに応じた学びを提供しています。高校生は、企業や自治体と連携したプロジェクトに参加することで、実践的な経験を積むことができるのです。

自ら創る学びの形



「与えられる学び」ではなく、「自ら創る学び」を重視しているNIJIN高等学院は、教師の強い伴走による専門性や独自性の探求を促します。この取り組みによって、高校生たちが社会とのつながりを持ちながら、自分らしい学びを実践できる環境づくりを目指しています。HACHIKO PITCHでは、この教育の概念そのものを革新するための新しい提案を行う予定です。

株式会社NIJINの役割



NIJIN高等学院を運営する株式会社NIJINは、全国の小中学生を対象としたオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」を運営しています。この学校には現在、全国40都道府県から約400名の生徒が在籍し、メタバースやリアルキャンパスを組み合わせたハイブリッド教育を展開しています。さらに、企業や教育機関など53のパートナーと連携した「教育共創モデル」を通じて、社会とつながる学びを日常に取り入れる工夫がなされています。

株式会社NIJINは、2033年までに全国で2,000教室、3万人の生徒を目指しており、年間150億円の売上を想定しています。NIJIN高等学院はこの理念を受け継ぎ、高校生向けに社会と連携した実践的な教育を提供します。

NIJIN高等学院の特徴



「日本一、個性を武器に変える学校」というスローガンのもと、NIJIN高等学院は生徒一人ひとりが自分だけのカリキュラムを作り、自らの専門性と独自性を育む教育を提供します。プロジェクト学習や生徒の自主的な授業作り、社会とのつながりを持つディスカッションなど、これまでの教育機関には見られない新しい方法論を取り入れています。また、通信制高校に通う生徒を支援し、卒業に向けた学習や精神的なサポートを行う「通信制サポート校」としての役割も果たしています。

株式会社NIJINの理念



株式会社NIJINは「教育から国を照らす」を理念に、教育課題をシステムとして解決することを目指しています。教育現場における多くの問題—不登校、教員不足、学校の運営方法—に対し、元小学校教師の星野達郎が中心となり、2022年に設立されました。教育に対する希望を育む国を目指し、教育の仕組みを変革するために13の事業を展開しています。

今後もNIJIN高等学院の活動にはぜひご注目ください。教育の新たな潮流を作り出すその姿勢が、社会にどのような影響をもたらすのか期待が高まります。


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会社情報

会社名
株式会社NIJIN
住所
東京都江東区常盤二丁目5番5号
電話番号

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