生産管理システム導入での成功が評価されたテクノア
株式会社テクノア(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:山﨑 耕治)は、この度、令和6年度「おかやまIT経営力大賞」のベンダー部門において特別賞を受賞しました。この賞は、ITを活用した経営改善において成果をあげた企業を表彰するものであり、テクノアは過去8回目の受賞となります。
東洋精機産業株式会社の優秀賞受賞の陰に
今回の受賞は、東洋精機産業株式会社(岡山県岡山市中区)が「優秀賞」を受賞したことに関連しています。テクノアは同社に対して生産管理システムの提供とサポートを行い、その結果、業務改善と経営力向上に貢献しました。11月28日に岡山市北区で開催された表彰式において、テクノアのITコーディネータ江原 洸氏と中小企業診断士である井上 悟氏が同社の代表と共に表彰を受けました。
生産管理システムの効果
東洋精機産業は、2023年にテクノアの提供した生産管理システム『TECHS-BK』を導入しました。このシステムにより、進捗状況や設備の負荷が可視化され、内製と外注の最適化が進みました。その結果、納期遅れを60%削減し、生産管理にかかる工数も120時間も短縮されました。これらの成果を背景に、月あたり5千円のベースアップを実現し、営業利益も12.5%増加。地域経済への貢献も果たしました。
テクノアは、こうした成功事例を通じて、自社の強みを活かしながら、お客様のビジネスの成長を支援しています。目指すのは、感動サービスを通じた『ありがとうの声』がもっと多く寄せられるIT企業です。
おかやまIT経営力大賞とは?
この賞は、岡山県や各種経済団体が共催しており、優れたIT経営を実現した企業を表彰しています。設立は平成20年と、比較的新しい形態ながら、地域の企業がITを活用して成長を目指す姿勢が評価されています。受賞企業には、今後も他の企業が参考にできる事例として期待されています。
今後の展望
テクノアは、今後もお客様のビジネスをサポートし、さらなる技術革新を目指してまいります。ITを通じた企業の成功は、地域経済の活性化にも繋がります。成功事例を積み上げ、新たな挑戦を続けるテクノアの動向に注目が集まります。
本社情報や詳細はテクノアの公式サイトをご覧ください:
株式会社テクノア。