アルサーガパートナーズが鹿児島市に新たな事業拠点を開設!
2023年9月5日、アルサーガパートナーズ株式会社は鹿児島市と立地協定を締結しました。地元のインフラを支援し、地域の経済発展を後押しするこの新拠点は、今後の鹿児島市におけるIT産業のさらなる成長を期待されています。
立地協定の概要
立地協定の成立式では、アルサーガパートナーズの代表取締役である小俣泰明氏が出席し、鹿児島市の下鶴隆央市長と共に協定に署名しました。この協定はIT企業の進出を促進し、地域のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する意義が強調されました。現地の雇用創出や地方活性化を視野に入れた取り組みです。
アルサーガパートナーズ株式会社とは
アルサーガパートナーズは、2016年に設立以降、システム開発、UI/UXデザイン、インフラ構築、マーケティング支援、コンサルティングなど、幅広いサービスを提供しています。特に自治体や大手企業のDXプロジェクトでは、多数の実績を積んでおり、公共部門において注目されています。また、生成AIの導入などあらゆる先端技術を駆使して企業のビジネス価値を高めることに力を入れています。
今回の新拠点の開設は、鹿児島県内のIT関連人材の育成を目的にしており、全国的な支援体制の強化を図るものです。新たな雇用機会を生み出し、地域経済の発展に寄与することが期待されています。
鹿児島オフィスの詳細
新設される「アルサーガパートナーズ鹿児島オフィス」は、以下の特徴を持ちます。
- - 所在地: 鹿児島市武1丁目2番10号 JR鹿児島中央ビル710・711
- - 面積: 211.60㎡(約64.0坪)
- - 営業開始予定: 2023年11月
- - 従業員数: 計画では48人(内39人は新規雇用)
- - 事業内容: ITコンサルティング、ウェブシステムの企画・開発
アルサーガパートナーズは、地域に密着した支援を行い、自社の技術力を活用して地元のIT産業を活性化させる意向を示しています。これにより、鹿児島市内のICT産業の発展が期待され、結果として雇用の増加にもつながるでしょう。
鹿児島市の企業誘致戦略
鹿児島市では、情報通信業やコールセンター、デザイン業など多岐にわたる業種の企業進出を支援しています。新たに設立されたアルサーガパートナーズ鹿児島オフィスは、この方針に沿った重要な一歩と位置付けられています。市ではこのような取り組みを通じて、地域経済の活性化を図り、企業と地域住民が共に成長できる環境の構築に努めています。
詳しい情報は、鹿児島市の公式サイトや産業創出課までお問い合わせください。地域の発展に貢献する企業の参入は、今後の鹿児島市にとって大いに期待されることでしょう。