シーネットが認定
2025-06-10 13:30:41

シーネットの倉庫管理システム、IT導入補助金2025に認定

株式会社シーネットの倉庫管理システムがIT導入補助金2025に認定



千葉県千葉市に本社を構える株式会社シーネットは、2023年に経済産業省が推進する「IT導入補助金2025」の対象ITツールに、自社のクラウド型倉庫管理システム『ci.Himalayas/R2』が正式に認定されたことを発表しました。この認定により、同システムを新たに導入する中小企業や小規模事業者は、導入にかかる費用の一部として補助金を受け取ることが可能になります。具体的には、最大で150万円までの補助金を申請でき、導入関連費用の半額が支給されます。これは、物流業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進につながる重要なステップと言えるでしょう。

IT導入補助金2025の目的



IT導入補助金は、中小企業庁が運営する施策であり、その主な目的は中小企業や小規模事業者の労働生産性を向上させることです。この補助金は、業務効率化やデジタル化を図るためのITツール、つまりソフトウェアやサービスの導入を支援するものであり、その背景には日本の経済成長を支える中小企業の存在があります。補助金を利用した場合、企業はIT導入支援事業者とのパートナーシップを組む必要がありますが、これにより円滑な申請が可能となります。

対象となるITツール『ci.Himalayas/R2』の特長



『ci.Himalayas/R2』は、倉庫管理に必要な機能を約210種類搭載しており、入庫、出庫、在庫管理、棚卸し、請求処理など、さまざまな業務をカバーしています。このシステムの最大のメリットは、複数拠点のデータを中央で一元管理し、リアルタイムにデータを把握できる点です。これにより、現場に対する適切な指示を出すことが可能となり、業務効率化が進むのです。幅広い業種に対応し、13年連続でクラウド型倉庫管理システムの売上シェアがNo.1を記録している実績があります。企業が抱える在庫関連の課題を解決するために設計されており、物流現場での業務効率化と経営のデジタル化を同時に推進します。

IT導入補助金の活用法



『ci.Himalayas/R2』の導入を検討している企業には、補助金の概要を確認した上で、この機会になるべく活用していただきたいです。シーネットは、「IT導入支援事業者」として、ITツール導入の計画策定から、申請手続き、事業実施の効果報告までを全面的にサポートします。補助金を利用することで、導入経費の軽減が期待できるため、ぜひ活用してみてください。

申請スケジュールと対象経費



IT導入補助金2025の申請スケジュールについては、2025年6月16日に2次申請公募が行われる予定であり、7月18日以降には3次申請公募が始まります。補助の対象となる経費は、ソフトウェア利用料金やクラウドの費用、導入関連費用が挙げられます。ただし、ハードウェアは補助対象外となりますので、注意が必要です。また、補助金の上限額は150万円で、下限は5万円以上と設定されています。

まとめ



シーネットは、1992年から物流に特化したシステム開発を行っており、これまで数々の実績を積んできました。『ci.Himalayas/R2』の導入を通じて、中小企業や小規模事業者が抱える課題の解決に寄与することを目指しており、さらなるサービス向上を図っています。IT導入補助金を活用し、業務の効率化を図りたい企業は、この機会にぜひ検討してみてはいかがでしょうか。さらに詳細な情報は公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社シーネット
住所
千葉県千葉市美浜区中瀬 1 丁目 3 幕張テクノガーデン B 棟 11 階
電話番号
043-297-1582

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