株式会社バンダイは、新たにデジタルデータとカードゲームを融合させた新タイトル、「大怪獣バトル ウルトラモンスターズNEO」を2008年8月上旬より全国で稼働開始します。設置は玩具店やアミューズメント施設など多岐にわたります。
この新しいデータカードダスは、円谷プロダクションが制作したテレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』と連動した商品展開が特徴です。バンダイナムコグループの協力のもと、様々なメディア連携や商品展開が行われ、特に親子二世代で楽しめるコンテンツとして多くの支持を得ています。
前作の「大怪獣バトルウルトラモンスターズ」は、放映開始から親子にわたる大ヒットを記録し、約2500万枚のカードが出荷されました。これに続く形で、NEO版は更なるパワーアップを図っています。この大怪獣バトルプロジェクトは、円谷プロとバンダイの協力により、今後も展開される予定です。
ウルトラモンスターズの魅力
ウルトラモンスターズNEOでは、ウルトラQやウルトラマンメビウスなどの怪獣たちが登場し、親子で楽しめるデジタルカードバトルが展開されます。ゲームの中では、怪獣カードと作戦カードを組み合わせ、ボタン操作でバトルが繰り広げられます。親子で楽しむことができ、大迫力のゲーム体験が待っています。
NEO版の新機能と進化
1.
チームバトルの導入: プレイヤーは3体の怪獣を操作し、自由にメンバーチェンジが可能になります。また、怪獣同士のコンビネーション必殺技も楽しめます。
2.
レイオニクス覚醒: バトル中に怪獣たちが炎をまといパワーアップ。データカードダスや映像作品で描かれた能力が導入されています。
3.
進化したバトルシステム: 速度、攻撃、コマンドの3つのバトルシステムが進化し、戦略性が高まります。
4.
豊富なキャラクター: NEOシリーズには、100体以上のキャラクターが登場し、映画や映像作品に基づくオリジナルキャラクターも展開される予定です。
商品概要
- - 発売日: 2008年8月上旬
- - メーカー希望小売価格: 1回100円(税込)
- - サイズ: 本体は166cm(H)×48cm(W)×66cm(D)、カードサイズは86mm(H)×59mm(W)
- - ゲームプレイ時間: 約5分
- - ゲーム形式: 1プレイヤーモードや2人対戦が可能です。カード購入でも楽しめます。
今後の展開
「大怪獣バトル ウルトラモンスターズNEO」はバンダイの壮大な展開の一環に過ぎません。円谷プロ制作のテレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル続編シリーズ』が冬に放送予定で、更に盛り上がりを見せるでしょう。また、データカードダスと連動した特典やイベントも続々と予定されています。
この新たな試みは、デジタルカードゲームファンのみならず、ウルトラマンファンにとっても必見の内容です。バンダイと円谷プロのコンビネーションで、怪獣たちの魅力を存分に味わってみてください。