キネコ国際映画祭
2024-09-12 17:47:39

秋の味覚と平和を願う子ども国際映画祭、キネコが華やかに彩る二子玉川

映画でつなぐ笑顔と友情



2023年秋、二子玉川が映画の街へと変わります!それは、10月31日(木)から11月5日(火)まで開催される『第31回 キネコ国際映画祭』です。この映画祭は、一般社団法人キネコ・フィルムが主催し、毎年多くの映画ファンや家族連れで賑わうイベントです。今年のテーマは「PLAY&PRAY FOR PEACE〜せかいからあらそいがなくなりますように〜」で、アートディレクターの森本千絵さんとイラストレーターの立本倫子さんが心を込めて作成したメインビジュアルが印象的です。

映画祭の魅力



キネコ国際映画祭は、子どもたちに向けた国際的な映画祭であり、毎年さまざまな国の映画作品が集まることで知られています。今年は、海外から多くの監督や関係者が参加し、子どもたちの年齢に合ったプログラムで質の高い映画を提供します。特に、映画を通じて平和を願うメッセージが込められている今年のテーマは、多くの人々の心に響くことでしょう。さらに、デジタル時代を反映した新しい映画体験として“ライブ・シネマ”や多様なワークショップも行われ、参加者はただ映画を観るだけでなく、深く学び考える機会が待っています。

充実したプログラム



映画祭の期間中、上映される作品は60本以上、特にコンペティション部門では23カ国からの多彩な映画が登場します。0歳から12歳対象の作品や、ティーンズ向けのプログラムを通じて、多くの子どもたちが映画を楽しむことができます。また、海外の作品には生の声優による生吹き替えが行われるため、字幕を読むことが難しい小さな子どもでも安心して楽しむことができます。

特に注目したいのが、ウクライナ出身の若き映画監督、キラ・メルニチュックさんが参加し、戦争に関するそのリアルな視点を映し出した作品『失われたもの』の上映です。この映画がどのようにして観客にメッセージを届けるのか、期待が高まります。

除外プログラムとワークショップ



映画祭は、家族全員が楽しめるイベントです。豊かな文化交流を促進するため、チェコフェスティバルを開催し、チェコの文化や料理、ビールを楽しむことができます。さらには、芸術の専門家によるワークショップも行われ、親子で参加できる体験が用意されています。

キネコ国際映画祭の特別な体験



映画祭の開催場所は、二子玉川ライズや玉川髙島屋S・C、そして二子玉川公園など、賑わいを見せるスポットが中心です。映画鑑賞をするだけではなく、地元のカフェでの映画上映や、楽しい体験型イベントも予定されています。この時期、二子玉川あたりが映画の街へと変身し、地域全体が映画の魅力に彩られます。

多摩川河川敷の野外上映イベントでは、家族でリラックスしながら名作映画を楽しむことができ、幅広い世代が共に集まる機会を提供します。また、入場無料の野外上映会では、観客がピクニック感覚で楽しめる空間を演出します。

参加申し込みとチケット販売



チケットは、10月24日(木)から公式サイトで販売されます。一般1200円、子ども700円というリーズナブルな価格で、観客が多彩な映画体験を楽しむことができます。映画祭を通じて、皆さんの日常に新たな発見や学びをもたらす、そんな素晴らしい体験をぜひお楽しみください。特に、小さなお子さんの初めての映画鑑賞にぴったりの機会です。

まとめ



キネコ国際映画祭は、ただの映画祭ではなく、未来を担う子どもたちに映画の楽しさや大切さを伝える貴重な場です。多様な作品や体験を通じて、共に感じ、考え、平和を祈る時を過ごしませんか?映画の力で、すべての参加者の心に響く特別なメッセージを見つけることができるでしょう。この秋、二子玉川でさらに多くの笑顔と感動に出会えるチャンスです。


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会社情報

会社名
一般社団法人キネコ・フィルム
住所
東京都渋谷区桜丘町24-4第五富士商事ビル502
電話番号

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