ウェルスナビの新認証
2024-08-06 17:34:16

ウェルスナビが情報セキュリティ国際認証を取得し、信頼性を向上

ウェルスナビが新たに取得した情報セキュリティ認証



資産運用に特化したロボットアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を展開するウェルスナビ株式会社が、2024年7月26日付で情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001」と、クラウドセキュリティに関する「ISO/IEC 27017」の認証を取得しました。この背景には、顧客に対してより安全なサービスを提供するための強いコミットメントがあります。

資産運用サービスの信頼性向上



ウェルスナビは、これまでに1兆3000億円を超える預かり資産と約40万人の運用者をサポートしてきました。特に、20代から50代の働く世代を中心に利用されるこのサービスは、テクノロジーを駆使して資産運用を自動化し、効率的な運用を実現しています。情報セキュリティは、顧客の資産を守るために常に重要視されてきましたが、国際規格による認証取得によって、さらに強固な信頼性が担保されました。

認証取得による期待



ISMS認証は、企業が情報セキュリティを適切に管理し、顧客情報を保護するためのフレームワークが整備されていることを示します。また、クラウドセキュリティ認証のISO/IEC 27017により、クラウドサービスの提供と使用における安全性も高まります。これにより、ウェルスナビは顧客が安心してサービスを利用できる環境を整えることに成功したと言えます。

マネジメント体制の強化



ウェルスナビは、今後も情報セキュリティの改善と強化に注力し、顧客からの信頼をさらに高める取り組みを続けると宣言しています。具体的には、運用者が容易にサービスの状況を把握できるよう、透明性のあるマネジメントを強化します。また、ロボアドバイザーとしての利便性向上や機能拡充にも努めていく予定です。

WealthNaviの特長



ウェルスナビのサービスは、長期的な資産運用を自動化し、資産の分散投資を容易にすることを目指しています。具体的には、ノーベル賞受賞者が提唱した理論に基づき、世界50カ国にわたるETFに自動で投資し、資産配分の決定や積立、リバランスを一元的に管理します。これにより、忙しい世代でもスムーズに資産運用を行うことができます。

さらに、NISAを活用した非課税メリットを提供し、手数料も低水準に抑えることで、コストパフォーマンスの向上にも努めています。このような多彩な機能を通じて、ウェルスナビは誰もが安心して利用できる次世代の金融インフラの構築を目指しています。

おわりに



株式番号は記載されていませんが、ウェルスナビの取り組みは今後も注目に値します。ISMS認証の取得を契機に、より多くの顧客に安心して利用されるサービスを目指して進化していくことでしょう。金融技術の進化に期待が寄せられる中、ウェルスナビはその先駆者として新しい未来を切り開いていくことが期待されています。


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会社情報

会社名
ウェルスナビ株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷2-22-3渋谷東口ビル9階
電話番号

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