サントリーが大阪万博に向けた新ビールを開発！

2025年に開催される大阪・関西万博に向けて、サントリー株式会社は新たに「ワールドKANPAIビール」という参加型ビールを開発しました。これは、来場者から味に関する意見を集めて製品に反映させるという新しいアプローチのビールです。このビールは、万博の会場内で販売されるベースビールをもとに作られます。

特に注目したいのは、今後公開予定のWEBムービー「おもろいビールつくるでー！」篇です。出演者はお笑い芸人のダイアン津田さんと女優の森山未唯さん。4月22日(火)より公開されるこの映像では、森山さんが「津田さんと一緒にビールを作りたい！」と語りかけ、津田さんがその企画に驚く様子が描かれています。さらに、視聴者に向けて「皆さんの意見も教えてください」と呼びかけるシーンがあり、参加型のコンセプトが強調されています。

「ワールドKANPAIビール」の特徴

このビールは、さっぱりとした飲みやすさが特徴です。特に、普段あまりお酒を飲まない人にも楽しんでいただけるような味わいを目指しているとのこと。ビールのベースは、350mlでアルコール度数5%という設定で、4月13日から5月31日までの期間中に、大阪・関西万博の西ゲートやフードトラックエリアで販売されます。また、来場者は販売されたビールを試飲し、香りや味わいに対する意見を参加型アンケートを通じて伝えることができます。

動画の詳細

ムービーは、映像の中で森山さんが「ワールドKANPAIビール」の開発アイデアを発表するところから始まり、津田さんが共に驚きながらそのビールの魅力を伝え合うという内容です。お二人の掛け合いが楽しめるだけではなく、視聴者もその楽しさに引き込まれる仕上がりになっています。公開されたYouTube動画のURLはこちらで、ご覧いただけます。

目指すビールのイメージ

サントリーでは、この「ワールドKANPAIビール」を通じて、世界中の人々が交流し、一緒に楽しめるビールを目指しています。津田さんも「KANPAIしたくなるビール」を目指すと語り、森山さんも「フルーティーな香りのビールにしたい」と意見を述べており、両者からの熱い思いが伝わってきます。

この取り組みは、ただのビール開発にとどまらず、来場者が一体となって参加できるイベントとなることを期待されています。興味のある方は、ぜひ特設ページや関連ウォータビューもチェックしてみてください。