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カラビナハートに新たなSNSの専門家が参画

2020年5月1日、マーケティング支援を行うカラビナハート株式会社に、SNSコンサルタントとして吉田啓介氏が新たに加わりました。コロナ禍における企業の情報発信の重要性が高まる中、コンテンツ戦略と運営方法の専門家として、吉田氏の経験が期待されています。

吉田啓介氏の豊富なキャリア

吉田氏は、株式会社すかいらーくホールディングスにおいて、ソーシャルメディアおよびコミュニケーション戦略のマネージャーを務めていました。彼のキャリアは多岐にわたり、営業職や出版社での編集を経て、2005年にすかいらーくに入社。その後、店舗マネージャーとしての経験を活かし、2011年にはマーケティング本部に移動し、SNSやオウンドメディアを利用した戦略をリードしました。

吉田氏が企画した「すかいらーくアプリ」は、累計2000万ダウンロードを達成し、450万MAU（Monthly Active Users）を生み出す成果を上げました。また、7つの公式Twitterアカウントを運営し、2年間で総フォロワー数は210万を超え、年間インプレッションはなんと10億を超える規模にまで成長させました。彼のスキルと実績は、SNSマーケティングにおいて類まれなものと評価されています。

企業のSNS活用の重要性

カラビナハートの代表取締役・森洋平氏は、企業のSNS利用が今まで以上に重要となる時代だと強調します。「ヒットを生み出すことが難しい現代において、SNSはブランディングの重要な要素として位置づけられています。」と彼は語ります。

特に、withコロナの景況下では、企業が効果的に情報を発信することが、そのブランド力に直結します。吉田氏のような豊富な経験を持つ専門家が参画することで、カラビナハートは新たな高みを目指すことができると期待されているのです。

カラビナハートのミッション

カラビナハートは、「顧客の目指すWinを全力で支援すること」を企業ミッションとして掲げています。マーケターと共に課題を理解し、優先順位を設定するプロセスを大事にし、実行する力を持っています。さらに、外部CMOや顧問として継続的に関わることも可能です。

また、600名以上の事業主マーケターが集まるコミュニティも運営しており、業界全体の成長を視野に入れた取り組みが評価されています。

まとめ

吉田啓介氏の参画により、カラビナハートは企業のSNSマーケティングを新たなステージへと引き上げるでしょう。顧客の課題解決に向けて、企業と共に歩み続ける姿勢が、今後の成果に大きな影響を与えると期待しています。吉田氏の知識と経験を生かし、さらなる社会貢献と事業成長を続けていくカラビナハートの今後に、目が離せません。

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