ワーキングホリデー45周年記念交流会が最高評価を記録

ワーキングホリデー交流会が大盛況

2025年11月1日、一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会（JAWHM）は、ワーキングホリデーや留学希望者、帰国者を対象とした「ワーホリ＆留学交流会」を東京都渋谷区で開催しました。このイベントは、渡航を予定する参加者同士が抱える不安や期待を共有できる場として多くの支持を得ています。

高評価の満足度

参加者から行われたアンケートでは、自由記述の形式で「500点」や「120点」といった高評価が続出し、満足度が過去最高に達しました。これは、参加者がイベントを通じてスムーズに交流でき、多くの仲間と情報交換できたことを示しています。

共感できる仲間とつながる場

ワーキングホリデーや海外留学を決意するにあたり、多くの人が不安を抱えています。そのため、同じ境遇の参加者と交流する機会は極めて貴重です。本交流会では、帰国した先輩たちの体験談を聞くことができるだけでなく、現地での生活について具体的なイメージを持てる良い機会となりました。また、初対面の参加者同士が打ち解けるための交流ゲームも行われ、自然な形でのコミュニケーションが促進されました。

参加者からは、「緊張していたけれど、ゲームを通じてすぐに打ち解けられた」といった声や、「さまざまな人の話を聞いて、計画が進んだ」という感想が寄せられました。

営業活動なしの安心感

日本ワーキング・ホリデー協会は非営利団体として活動しており、今回の交流会では営業行為が一切行われませんでした。このため、参加者は安心して仲間を作ったり、情報を交換したりできる環境が整えられていました。「営業がなく安心して参加できた」という意見があったことからも、協会の中立的な立場が信頼性を担保しています。

アンケート結果と今後の取り組み

交流会に参加した方々から寄せられたアンケート結果は、満足度が非常に高かっただけでなく、次回の参加希望者も多数いたことがわかりました。

- Q1. 交流会の満足度: 100点を超える評価が続出
- Q2. 次回も参加したいですか？: 58％が「ぜひ参加したい」と回答
- Q3. イベントの感想: 「いろんな人と話せて参考になった」「楽しい時間を過ごせた」など、ポジティブな声が多数

次回の交流会では、参加者同士の会話の回数を増やし、個別相談ブースを設置するなど、さらなる改善を図る予定です。不安を減らし、海外での挑戦をサポートする環境を整えていくことに注力していきます。

ワーキングホリデー制度の理解を深める

ワーキングホリデーとは、若者が異文化交流を深め、現地の生活を体験する機会を提供する制度です。この制度を利用すれば、観光ビザ等とは異なり自由に設定されたプランでの滞在が可能となります。さらなる雇用機会や国際的な視野を広げたい若者にとって、貴重な体験が得られるチャンスです。

45周年を迎えたワーキングホリデー制度

日本がオーストラリアとの間でワーキングホリデー協定を締結してから、2025年で45周年を迎えます。この大きな節目に、協会は「すべてのワーホリを最高の体験に」をテーマにして、特設サイトやSNSでのキャンペーンを展開していく予定です。これにより、より多くの人々にワーキングホリデーの魅力を伝えていくことを目指します。