2023年7月30日、日産スタジアムにて行われるリバプールFCと横浜F・マリノスの試合で、特別なユニフォームが披露されます。この一試合限定で着用されるユニフォームは、株式会社講談社とリバプールFCの共同制作によるもので、書道家の秋月李雨さんが手掛けた唯一無二のデザインが特徴です。
このユニフォームの背中には、選手の名前と背番号が秋月さんの筆による美しい書で飾られています。使用されるのは、伝統的な筆、墨、和紙。これらを駆使した作品は、一つ一つの文字が感情やリズムを感じさせ、見る者の心を魅了します。また、和の要素を取り入れたこのユニフォームは、リバプールFCの選手が日本での試合で展開する新たな美の形を表現しています。
「書道」という古来の芸術と、サッカーという現代スポーツが融合したこのユニフォームは、20年ぶりに日本を訪れたリバプールFCにとって、特別な意味を持つものと言えるでしょう。試合当日、ピッチ上で躍動する選手たちが、このユニフォームを着用している姿には大きな期待が寄せられています。ファンの皆さんも、ぜひ彼らのパフォーマンスを目の当たりにしてください。
Mangaアパレルコレクションも初登場!
さらに、講談社とリバプールFCは新たなアパレルライン「Mangaスタイル」も発表しました。このラインは、リバプールFCの物語をマンガ形式で表現したアートワークに基づいています。アパレルの販売は今年4月にリバプールで開始されてから、多くのファンに受け入れられ、ついに日本でも購入可能となっています。
日本国内では、リテールポップアップストアやクラブの公式オンラインストアにて、特別仕様のユニフォームや公式グッズ、新作のMangaスタイルアイテムが手に入ります。この機会を逃さず、新たなスタイルを手に入れましょう。
異色のコラボレーションによる文化的体験
秋月李雨氏は、古代文字や仮名を中心に作品を制作する書家であり、多方面で活躍しています。彼女が手掛けたこのユニフォームは、サッカーだけでなく、美術や文化の視点からも注目されるべきプロジェクトです。
話題のMangaスタイルアイテムのモデルには、リバプールFCの元選手、マルティン・シュクルテル氏が起用されており、ファンにとっても特別な意味を持つものとなっています。
試合の詳細は以下の通りです。
- - 日程: 2025年7月30日(水)19:30キックオフ
- - 会場: 日産スタジアム
リバプールFCと講談社のコラボレーションは、サッカーを通じて日本と海外の文化をつなげる重要な役割を果たしています。ぜひこの機会に、ユニフォームとアパレルコレクションの魅力を体感してください。