エクレクトが導くカスタマーサービスの未来
株式会社エクレクトが、2026年3月3日、東京・品川で開催された「カスタマーサービスの未来2026」に参画しました。このイベントは、AIを活用したカスタマーエクスペリエンス(CX)の向上を目的として、Intercomが主催するユーザー会です。
イベントの背景と概要
近年、企業はカスタマーサポート領域への投資を加速させています。その応えとして、エクレクトは本イベントを通じて試実例の共有やAI活用方法を学ぶ場を提供し、多くの企業から集まりました。特にカスタマーサポートやCX推進を担当する方々から高い関心を集めました。
オープニングセッション
イベントの冒頭、Intercom Japan Partnership Managerの大槻夏音氏が挨拶し、特にエクレクトと共に成長したAIエージェント「Fin」について語りました。Finはすでに8000社で導入されており、高い解決率を誇っています。また、エクレクトが「Rising Star Partner of the Year」を受賞したことも発表され、彼らの成功のひとつとして、自社の知識とノウハウを活かしたAI活用の取り組みが紹介されました。
AI活用の成熟度を示す習熟度モデル
デクラン・アイボリー氏によるセッションでは、AI活用の成熟度を示す「レベル0〜4の習熟度モデル」が共有されました。ここでは、AI導入を単なるツールに依存せず、顧客体験と組織全体のデザインを再構築する必要性が強調されました。AI活用の成功は、その継続的な改善サイクルにかかっているのです。
成功事例の紹介
後半では、実際にAIエージェントを導入した企業の成功事例が語られました。EventHubの浦田氏、SYSLEAの藤井氏、ロジレスの亀田氏が登壇し、AI導入による業務の効率化や成果について共有しました。
各社は「問い合わせが増加し続ける中で、AIのサポートが不可欠である」と述べ、特にAIが7割の問い合わせ対応を自動化しているというデータが示されました。藤井氏は、Finによる解決率が94%を維持し、顧客満足度が向上した点を強調しました。
AIエージェント「Fin」の進化
インターコムのソリューションエンジニア、スコット・イェ氏からは最新のデモが披露され、Finがどのように問い合わせの処理だけでなく、業務の実行にも対応できるよう進化しているか示されました。
話題に上った新機能は、音声対応や業務フローの実行、シミュレーション、データ分析など、AIの活用範囲が広がっていることを示しています。
イベント後の情報交換会
最後に、参加者間の情報交換会が設けられ、エクレクトやIntercomのスタッフとの直接の交流を楽しむ場が提供されました。このような機会は、参加企業同士のネットワーク形成や情報共有を促進します。
終わりに
エクレクトは、AIエージェント「Fin」を活用しながら、日本におけるCX向上やビジネス成長に今後も寄与していく意向を示しました。企業はこのようなAI活用エキスパートの支援を受けながら、より良い顧客体験を提供することが求められています。エクレクトが示す未来への道筋は、他の企業にも影響を与え、業界全体の発展につながるでしょう。