東北風土マラソン2025が4月開催
一般社団法人東北風土マラソン&フェスティバルが、2025年4月20日(日)に宮城県登米市長沼で「東北風土マラソン2025」を開催することを発表しました。このイベントは、東日本大震災からの復興支援を目的として2014年にスタートして以来、毎年多くのランナーと来場者を迎え、ひとつの文化となっています。
エントリー情報
2024年11月8日(金)正午から、特設サイト(
tohokumarathon.com)にてランナーのエントリーが始まります。エントリーは定員制で、フルマラソン、ハーフマラソン、親子ラン、KIDSスマイルランを予定しています。特にフルマラソンは、6年ぶりの復活であり、非常に注目されています。
大会の魅力
1.
多様な種目 - フルマラソン(定員500名)、ハーフマラソン(定員3000名)、親子ラン(150組300名)、そして障がい者向けの「KIDSスマイルラン」が用意されています。
2.
美味しい食のフェスティバル - 10ヶ所のエイドステーションでは、東北地方の美味しい料理が提供され、食を楽しみながら走ることができます。実際、「ゴール後に体重が増えるマラソン大会」との評判もあるほどです。
3.
仮装推奨 - メドックマラソンに倣い、2025年のテーマは「La Mer(海)」で、ランナーは仮装をして参加できます。順位よりもベストコスチューム賞の豪華景品に期待が集まります。
4.
サステナブルな取り組み - マイ箸やマイカップの持参を推奨し、QRコードでの計測を行うなど、環境に配慮した運営が行われます。
同時開催のイベント
大会当日は、登米フードフェスティバルや東北日本酒フェスティバルも同時に開催され、ランナーや来場者に様々な楽しみを提供します。また、登米市市制施行20周年に合わせた特別企画も検討中とのことです。
参加要項
2025年大会の参加資格については、通常の健康診断に合格し、制限時間内に完走できる方が条件となります。また、申込期間は2024年11月8日から2025年3月23日までとなっており、オンラインでの申し込みのみ受け付けています。
詳細情報
大会の詳細やエントリー方法については、公式サイトで随時発表されますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
東北の風土と美味しい「食」を楽しみながら、走ることで地域に貢献できるこのマラソン大会。2025年の春、登米市で多くのランナーと共にこの特別な日を迎えられることを楽しみにしています。