請求書処理を効率化する新機能「ハーモス経費」のご紹介
近年、企業の経理業務はますます複雑化しており、従来の手作業による請求書処理では限界を迎えています。そんな中、イージーソフト株式会社が提供する「ハーモス経費」は、経費精算だけでなく、請求書支払業務の効率化を実現するための新しい機能を発表しました。2025年3月12日に正式にリリースされた「請求書AI-OCR機能」は、企業の経理業務を大きく変えるポテンシャルを秘めています。
新機能の概要
「ハーモス経費」の請求書AI-OCR機能は、取引先から受け取った請求書の内容を正確に読み取り、支払依頼伝票へ自動転記することが可能です。この機能により、取引日、明細、金額、取引先名、振込先情報、住所などの情報が瞬時に処理されます。加えて、過去データの自動取得機能を活用することで、関連する勘定科目への自動紐付けも実現。これにより、日々の業務負担を軽減し、効率的な運搬が可能になるのです。
読み取り範囲の選択
今回のアップデートでは、請求書の読み取り範囲を自社の運用スタイルに応じて選択可能です。具体的には、以下の3つのパターンがあります。
1.
1ページ目のみ読み取り
これは請求書の総額だけを把握したい場合に適したオプションです。税率による集約を自動で行うため、業務がスムーズに進みます。
2.
全てのページを読み取り
請求書の明細によって負担部門や科目が異なる場合に最適です。特にプロジェクトごとに詳細を管理したい企業にとっては、非常に便利な機能と言えます。
3.
読み取らない
簡易的な請求書の場合には、読み取りを行わずに登録を進めることが可能です。これにより、柔軟な対応が求められます。
効率化の実現
このAI-OCR機能により、請求書支払業務のフローは大きく変化します。手作業で行われるイレギュラーな処理が減少し、業務のペーパーレス化も実現。さらに、電子帳簿保存法に対応した形でデータを保持することができるのです。これにより、企業はコストや時間の削減だけでなく、法令遵守も確実に達成できます。
お求めやすい価格で提供
「ハーモス経費」は、2025年4月1日より料金を改定し、さらに多くの企業が導入しやすくなります。30枚から契約できるため、導入に対するハードルが低く、多くの企業がこの新機能を活用できることを期待しています。詳しい情報や導入のご相談は、公式ウェブサイトからお問い合わせいただけます。
会社概要
イージーソフト株式会社は、2000年に設立されて以来、経費精算システムの分野で20年以上の経験を有する企業です。経費精算業務をデジタルでサポートする「ハーモス経費」だけでなく、採用管理や勤怠管理システムなど、さまざまな人事業務を支援するサービスを展開しています。最新の技術を取り入れ、ユーザーにとって使いやすいシステムを提供し続けています。
公式サイト:
イージーソフト株式会社