エレクター株式会社が『immedio Forms』を導入し展示会対応を迅速化

エレクター株式会社が『immedio Forms』を導入

エレクター株式会社（東京都目黒区）は、展示会出展増加に伴い、名刺管理作業の効率化を図るべく、株式会社immedioの「immedio Forms」を導入しました。この導入により、展示会後の御礼メール送信が即日で可能になりました。

課題からのスタート

エレクターでは、展示会に参加する際にマルチサーブという形で出展を増加させており、名刺の管理において効率化が求められていました。それ以前は、紙の名刺に付箋を貼り、記録を取ったり手作業でデータ化していたため、時間がかかりすぎる問題に直面していました。この運用を開始したのは2012年のことで、手入力の作業は特に負担が大きく、展示会後に御礼のメールを送るまでに1～2週間もかかることがあったのです。また、過去には名刺スキャンのサービスを試みましたが、読み取り精度やコストに問題があり、効果を実感できていなかった経緯もありました。

Immedio Formsとの出会い

そんな時、展示会でimmedio Formsを知り、早速問い合わせを行いました。多くのサービスを比較した結果、エレクターのニーズに最も適応できる存在であることが明らかになり、即座に導入を決定しました。

導入後の変化と成果

1. 商談機会の大幅削減

immedio Formsは非常に直感的でシンプルな操作性が特徴です。そのため、展示会チームのメンバーが都度変更されても、簡単な説明だけでスムーズに運用できる点が評価されています。このシンプルさが、社内での説明作業をかなり軽減しました。さらに、immedioの迅速な対応も素晴らしく、新たなセクションの追加や名刺取り込み時の補正・拡大機能がユーザーの要望に応じて素早く行われており、業務効率化に大きく寄与しています。

2. 定型化されたオペレーションと成果向上

以前は、御礼メールが送信されるまでに1〜2週間かかっていたのに対し、immedio導入後は即日で対応が可能となりました。これにより、メールの開封率も向上し、営業活動が明らかに強化されました。また、必須項目を設定することで入力内容のばらつきが抑えられ、営業チームがより効率的で的確なフォローアップを行える体制がデザインされています。このようなオペレーションの定型化が、展示会後の対応スピードと質の向上を実現したのです。

エレクター営業本部の声

エレクター株式会社の営業本部マネージャー、峰陽祐氏は、immedioの操作性と対応スピードに高い評価を与えています。「誰でも使いやすく、展示会ごとに参加メンバーが変わっても軽い説明で使いこなせるのは助かっています。immedioの素早い対応も信頼感につながっています」とのコメントが寄せられています。