SeenThis Japan、新マネージングディレクターに今村幸彦氏を迎迎え更なる成長を目指す

SeenThis Japan、新マネージングディレクターに今村幸彦氏就任

SeenThis Japan株式会社（東京都港区）、代表取締役：宇田川資は、2025年12月1日付で今村幸彦氏をマネージングディレクターに迎えることを発表しました。同社は、ユニークなアダプティブストリーミング技術を活用し、高パフォーマンスな動画広告とサスティナビリティの両立を目指している企業です。

今村氏は、ソニー株式会社や株式会社電通を経て、最近ではTeads Japan株式会社で東アジアのマネージングディレクターとして約9年間活動しており、デジタル広告の分野での豊かな経験を持っています。日本及び韓国における事業を牽引してきた彼が、SeenThis Japanに加わることで、更なる事業拡大が期待されます。

2024年に設立されたSeenThis Japanは、急速に成長しており、多数の広告主や代理店から信頼を寄せられています。今村氏の就任を機に、同社はさらに成長を促進していく方針です。

今村氏は就任に際して、「デジタルマーケティングにおいて動画広告は欠かせない存在になっています。SeenThis Japanは、オリジナルのテクノロジーを駆使して動画広告の質を向上させることに成功しています。現在のデジタル広告の課題である、ウォールドガーデンへの資金集中や広告の質に関する問題に対し、SeenThisの技術が少しずつ貢献できると確信しています」とコメントしています。

また、代表取締役の宇田川は「今村氏を迎えられることを嬉しく思っています。彼の豊富な経験は、SeenThis Japanの今後の成長に大いに貢献し、スピード感を持って事業を拡大していくと信じています」と述べ、強い期待を寄せています。

SeenThisのテクノロジーとは

SeenThisは2017年にスウェーデンで設立され、環境を重視した新しいテクノロジー企業です。同社のアダプティブストリーミング技術は、動画や画像をユーザーの環境に合わせて最適化して配信します。この技術により、広告クリエイティブはユーザーのデバイスやネットワークに関わらず、常に最高品質で表示され、データ転送量も抑えられます。これにより、広告パフォーマンスの最大化と同時にCO2排出量の削減を実現しています。

2024年10月に設立されたSeenThis Japanは、近年のデジタル広告市場において一層の存在感を発揮し続けています。今村氏の就任により、新たな展開が期待されるでしょう。